2012年2月7日火曜日

“ピンクのももちゃん―ももちゃんとサメのおじさん―” ―全8場― 完結編





      ――――― 第 7 場 ―――――

         上手よりサメ1、2登場。
         下手よりサメ吉先生登場。

   サメ1「遅かったじゃないか。」
   サメ吉先生「約束は守った・・・。チビすけ達に手は出さないで
           くれ・・・。」
   サメ1「チビすけ・・・?ああ、あのピンク色か・・・。まぁ、いいだ
       ろう・・・。さぁ、おまえの言う、絶好のエサ場に案内して
       もらおうか。」
   サメ吉先生「・・・分かった・・・。」
 
   ももの声「サメのおじさーん!!」

   サメ吉先生「・・・チビすけ・・・?」

   ももの声「サメのおじさーん!!待ってーっ!!」

         下手より、もも登場。

   サメ吉先生「チビすけ!!何しに来たんだ!!」
   もも「サメのおじさん!!今日も一緒に遊んでくれるって約束
      したじゃない!!」
   サメ吉先生「・・・そ・・・それはそうだが・・・」
   もも「だから迎えに来たわ!!」
   サメ1「これはこれは・・・。おいサメ吉、おまえの意思に反して
       このピンクちゃんは、俺達にどうしても食べてもらいたい
       ようだな。(笑う。)」
   サメ吉先生「な・・・何言ってんだ・・・!!」
   サメ2「・・・見れば見る程、美味そうだなぁ・・・。」
   サメ吉先生「やめろ!!」

   先生の声「ももちゃーん!!」

         上手より先生、小魚達登場。

   もも「あ!先生ー!!」
   先生「早く、サメ先生とこっちへいらっしゃい!!」
   もも「はーい!!サメのおじさん!!早くみんなの所へ行きま
      しょう!!」
   小魚達「サメ吉先生ー!!」
   サメ吉先生「みんな・・・」
   もも「早く!!(サメ吉のヒレを引っ張る。)」
   サメ吉先生「チビすけ・・・」
   サメ1「おいおい!!そりゃあないだろ?サメ吉は今から、俺
       達と一緒に・・・」
   もも「(チラッとサメ1、2を見て。)イーッ!!」
   サメ1「なっ・・・!!何てチビ魚だ!!おまえなんか、ひと飲
       みにしてやる!!向こうの小魚達も、みんなまとめて
       食ってやる!!」
   サメ吉先生「や・・・やめてくれ!!」       

         音楽流れる。

   小魚達「キャーッ!!」
   サメ1「待ちやがれっ!!」
   小魚達「キャーッ!!」
   サメ吉先生「みんなっ!!」
   サメ2「大人しくエサになりやがれっ!!」
   小魚達「キャーッ!!」
   サメ吉先生「やめろ・・・やめろーっ!!」
   小魚達「キャーッ!!」
   もも「あら・・・?あれは何かしら・・・」
   サメ2「待て・・・!!」
   もも「ね!!おじさん達!あれを見て!!」
   サメ1「・・・ん・・・?」
   サメ2「あ・・・?」
   サメ1、2「漁船だーっ!!」
   サメ1「大変だ!!あの網に捕まったら、一貫の終わりだ!!」
   サメ2「早く逃げないと・・・!!」
   サメ1「あ・・・わあーっ!!」
   サメ2「あ・・・兄貴ーっ!!」
   サメ1、2「わあーっ!!助けて・・・助けてくれーっ!!」

         サメ1、2、網に捕まる。      

   人間の声「サメがかかってるぜーっ!!それも2匹だー!!」

      ――――― 第 8 場 ―――――

         音楽流れる。

   サメ吉先生「チビすけ・・・おまえ達も・・・何て危ない真似をする
           んだ・・・。」
   もも「だって、サメのおじさんがいなくなったら困るもの・・・。」
   先生「そうですわ。サメ吉先生は、もう子ども達の立派な先生
       ですもの。ね、タコ先生。」
   タコ先生「そうねぇ・・・。」

         もも歌う。

         “お願い側にいて いつも
         私達のこと見守っていて欲しい
         行かないでね どこへも・・・”

   サメ吉先生「チビすけ・・・ああ・・・勿論さ!!」

         音楽変わる。
         全員で歌う。

         “誰もが思う 素敵な海の
         優しい仲間と過ごす日々
         明るい笑顔 途切れることなく
         誰もが幸せ 願い続けよう”

   もも「また会いましょうねー!!」

         音楽盛り上がり





        ――――― 幕 ―――――






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“楽しい森の仲間たち”2012年2月7日動画5分





今日は、2月7日の保育園でのボランティア公演時の、
“楽しい森の仲間たち”の最初を少しご覧ください^_^;

なぜ少しかと言いますと・・・
今回、手持ち撮影の為、手ブレがあるのでお見せできないかな・・・
と、思ったのですが、子ども達の素直な笑い声が
とても可愛いので、目はつむって頂いて、
耳だけでも楽しい雰囲気を味わって頂ければ・・・
と思いました^_^;

で・・・なぜ今回に限って手持ちか・・・と言いますと・・・
三脚は、簡易舞台の前面の土台に使用するのです^^;
それで、予備の三脚がない為、どうしても人の手を
使わなければいけないのでした(>_<)

この2作品公演は、来月にまた違う保育園から呼んで頂いて
いるのですが、同じ作品の組み合わせを・・・と言われていますので、
その時にビデオを撮れるかな・・・と考えています^_^;
次回、手ブレなし録画が出来ましたら、皆様にも
ちゃんとご覧頂きたいな・・・と思っていますので、
今回はこんな動画でお許しくださいm(__)m

写真の方は、グー版“ワールド”で、公演日記内に公開
致しますので、合わせてお楽しみ頂けると嬉しいです♥



                     どら。

2012年2月5日日曜日

“ピンクのももちゃん―ももちゃんとサメのおじさん―” ―全8場― 2


   真ん中に・・・なんとな~く、ももちゃんがいるのが分かります^^;
     




      ――――― 第 4 場 ―――――

         音楽流れ、下手より魚先生登場。歌う。

         “一人で優雅な午後
         誰にも邪魔されず
         のんびりくつろぎ ヒレを伸ばして
         日頃の疲れ取りましょう

         一人で贅沢午後
         私は一人きり
         何をしていても何も言われず
         のんびり昼寝しましょう

         今日だけは生徒達
         他の先生に任せるのよ
         そしてゆっくりお茶入れるわ
         ソファーでヒレ伸ばすわ
         こんな贅沢な時間
         いつまでも続いたら

         私の人生だから
         選ぶなんてできないのよ”

   小魚達「先生、ただいまー!」
   先生「私の優雅な時間はお仕舞いね・・・。おかえりなさい!!
       皆、珊瑚礁の森は楽しかった?」
   小魚達「楽しかったー!」
   先生「それは良かったわ!さぁ、手洗いうがいを済ませて、
       おやつにしましょうね。」
   小魚達「はーい!」
   先生「・・・ももちゃん?」
   もも「先生・・・」
   先生「どうかしたの?」
   もも「サメのおじさんが・・・」
   先生「あら?そう言えば、サメ吉先生は・・・一緒じゃなかったの
       ?タコ先生?」
   タコ先生「ももちゃん、大丈夫だよ。サメ吉先生は直ぐに帰って
         来るから・・・。」
   もも「だって・・・だって、サメのおじさんと一緒にいたのは誰?
      サメのおじさんを連れて行こうとしてたんじゃないの?
      サメのおじさん、困った顔してたわ!!」

         上手よりサメ吉先生登場。

   サメ吉先生「誰が困った顔してるって?(笑う。)」
   もも「・・・サメのおじさん!!」
   タコ先生「サメ吉先生・・・」
   もも「帰って来たのね!!」
   サメ吉先生「当たり前じゃないか。おかしなことを言うんだな、
           チビすけ・・・。(笑う。)」

         音楽流れ、もも歌う。

         “心配してたの とても落ち着かないの
         そんな気持ち初めてなくらい
         もうどこにも行かないで 側にいて欲しいの
         いつまでも大好きだから”

   サメ吉先生「チビすけ・・・」
   もも「安心したら、お腹空いちゃった!!先生ー!!おやつー
      !!」
   先生「はいはい!」
   もも「サメのおじさん、行きましょう!!」
   サメ吉先生「ああ・・・」
   タコ先生「・・・サメ吉先生・・・」

         (音楽フェード・アウト。)
         全員、下手へ去る。

          ――――― 第 5 場 ―――――

         音楽流れ、上手よりサメ1、2話しながら登場。

   サメ2「兄貴!サメ吉さん、本当に来ますかね。」
   サメ1「来なきゃ、あいつが守ろうとしてる小魚達を頂くまでさ。」
   サメ2「そうですね!!俺、あのピンク色が食べたいなぁ・・・」

         サメ1歌う。

         “俺たちゃこの海に住む海賊さ
         誰もが恐れるつわもの達さ”

         サメ1、2歌う。

         “食欲 満たすぜ もう直ぐ!!”

   サメ1「しかし・・・俺達も甘いよなぁ・・・。あんなに沢山の餌を目
       の前にして・・・。」
   サメ2「本当に腹減ったなぁ・・・。」
   サメ1「昔じゃ、待つなんてことなかったぜ、本当・・・。」
   サメ2「・・・全く・・・」

         サメ1、2歌う。

         “頂こう!!”

         サメ1、2下手へ去る。

      ――――― 第 6 場 ――――― A

         下手より、サメ吉先生登場。
         続いてタコ先生登場。

   タコ先生「どこに行くのさ!」
   サメ吉先生「タコ先生・・・」
   タコ先生「・・・ももちゃんはどうするの!?あんなに、あんたに
         懐いてるのに・・・。」
   サメ吉先生「俺様がここにいる限り、いずれサメの仲間達にこの
           場所がバレちまう・・・。そうなれば、あの小さな・・・
           何も知らないで、俺のことを慕ってくれてるチビすけ
           達が、危ない目に遭うんだ・・・。そんな目にあいつ
           を、遭わす訳にいかないだろう・・・。」

         もも、下手より登場。

   もも「サメのおじさん!タコのおばさん!何のお話し?」
   タコ先生「ももちゃん・・・あ・・・ええ・・・ちょっと・・・」
   サメ吉先生「ああ・・・次の遠足の場所の相談をちょっと・・・な
           ・・・」
   
         下手より先生、小魚達登場。

   先生「さぁ、みんな!そろそろ寝る時間ですよー!サメ吉先生と
       タコ先生に“おやすみなさい”を言って、ベットへ行きましょ
       うね。」
   小魚達「はーい!サメ吉先生!タコ先生!おやすみなさい!」
   サメ吉先生「ああ・・・」
   タコ先生「おやすみなさい。」
   先生「さぁ、行きましょう。」

         先生、小魚達、上手へ去る。(音楽流れる。)
         もも行きかけるが、サメ吉先生の方へ。

   もも「サメのおじさん!明日もまた一緒に遊んでくれる・・・?」
   サメ吉先生「チビすけ・・・ああ、勿論じゃないか!早く行かな
           いと、みんなに置いて行かれちまうぞ。」
   もも「え?うん・・・おやすみなさい。」
   サメ吉先生「おやすみ・・・」
   タコ先生「おやすみなさい、ももちゃん・・・」

         もも、上手へ去る。

   サメ吉先生「・・・チビすけ・・・」
   タコ先生「本当に行っちゃうの・・・?」
   サメ吉先生「俺様がここにいたら・・・俺様の大切な・・・あいつら
           が危ないんだ・・・。」

         サメ吉先生歌う。

         “俺は一人ここを離れ
         旅にでる 遥か彼方
         大切なものの為
         思い残し 今行こう”

   サメ吉先生「チビすけ・・・大きな魚になるんだぞ!じゃあな!」

         サメ吉先生、下手へ去る。
         入れ代るように、上手よりもも登場。

   もも「サメのおじさん・・・どこ?どこなの?・・・サメのおじさん・・・
      サメのおじさん!!サメのおじさーん!!(叫ぶ。)」
  
      ――――― 第 6 場 ――――― B

         音楽変わる。(回想。)

   サメ吉の声「おい、チビすけ!そっちへ行くと危ないぞ!!」
    (エコー)
   ももの声「平気よ!」
   サメ吉の声「おい、チビすけ!そんなに急ぐと、珊瑚で怪我する
           ぞ!!」
   ももの声「痛いっ!!」
   サメ吉の声「どうした!?」
   ももの声「痛いっ・・・痛いよーっ!!えーん・・・!!」
   サメ吉の声「ほらみろ!!だから言っただろ!?」
   ももの声「えーん・・・!!痛いよーっ!!」
   サメ吉の声「見せてみな!」
   ももの声「痛いっ!!痛いよーっ・・・!!えーん・・・!!」
   サメ吉の声「大丈夫!たいしたことない!」
   ももの声「えーん・・・っ、えっ・・・」
   サメ吉の声「(溜め息を吐いて。)ほら・・・背中につかまりな・・・。
           おぶってやるから・・・。」
   ももの声「(嬉しそうに。)うん!!サメのおじさん、だーい好きっ
         !!(繰り返す。)」

         上手より、先生、タコ先生登場。

   先生「ももちゃん・・・?」
   もも「先生!!サメのおじさんを助けに行きましょう!!」
   先生「・・・え?」
   タコ先生「ももちゃん!あんたが行ったところで、どうにもならな
         いんだよ。余計、サメ吉先生を困らせることになるんだ
         ・・・。」
   もも「・・・困らせる・・・?ううん・・・そんなことないわ!!サメの
      おじさんが悪い奴らに、連れて行かれて黙ってるなんて
      できない!!私が海底地震で、洞穴に閉じ込められた時
      、サメのおじさんは命懸けで私のことを助けてくれたわ!
      今度は私がサメのおじさんの力になるのよ!!ねぇ、先生
      !!“小さくたって、みんなで力を合わせれば大きな力に
      なる!”そうでしょ!?」
   先生「ももちゃん・・・行きましょう!!」

      






        みんなでサメ吉先生を取り戻しに行くことにした
        ももちゃん達ですが・・・。無事にサメ吉先生は、
        みんなの所へ戻って来るのでしょうか・・・。
        それでは完結編へつづきます・・・。







   








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2012年2月3日金曜日

“ピンクのももちゃん―ももちゃんとサメのおじさん―”―全8場―

〈主な登場人物)

    サメ吉先生(サメのおじさん)。    

    ももちゃん。

    タコ先生(タコのおばさん)。

    先生(魚の先生)。

    サメ1。

    サメ2。

    小魚達。


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   ――――― 第 1 場 ――――― 

         音楽流れ、幕が開く。と、海の中。
         上手より一匹の小魚(ももちゃん)、回りを
         キョロキョロ見回しながら登場。歌う。

      もも“キラキラ溢れる海の中
         みんなが私を呼んでる”

      コーラス“こちらへ”

      もも“キラキラ輝いている海”

      コーラス“来て”

      もも“みんなで遊びに行こう”

      コーラス“みんなで”

      もも“お魚学校の遠足よ
         みんなで出掛けましょう一緒に
         ヒレとヒレつなぎ
         珊瑚礁の森へ”

      全員“みんなで並んで”

         そこへ上手より、サメ吉先生(サメのおじさん)、
         タコ先生(タコのおばさん)と小魚達、一列に
         並んで登場。

   サメ吉先生「おーい!!チビすけー!!おまえ、また列から離
           れて、一体どこウロチョロ行ってんだ!!」
   もも「あ、みんな!!」
   タコ先生「そうよ、ももちゃん!遠足はみんなで一緒に行かない
         と!!」
   もも「はーい・・・」
   タコ先生「私達は、魚先生からあなた達のことを、しっかり頼ま
         れて来たのに、何かあったら大変なのよ!」
   サメ吉先生「おまえは“危険”って言うことを、知らなさ過ぎるん
           だ。」
   もも「きけん・・・?」
   サメ吉先生「おまえ達みたいな小さい魚は、俺達や・・・もっと大
           きな魚からすりゃ、格好の獲物なんだぜ。」
   もも「えもの・・・?」
   タコ先生「食べられちゃうのよ!」
   もも「(笑う。)サメのおじさんもタコのおばさんも、そんなことしな
      いもの!大丈夫よ!」

         もも、一寸離れる。

   サメ吉先生「やれやれ・・・」
   タコ先生「信用され過ぎる・・・って言うのも、考えものねぇ・・・。
         あなたが以前、ももちゃんのピンチを救ってから、もも
         ちゃんは本来、近寄ってはいけない“サメ”ですら、
         安心できる仲間だと思ってるようよ。」
   サメ吉先生「そうなんだよなぁ・・・」

         サメ吉先生歌う。

         “海の仲間達は
         いい奴ばかりじゃない
         危険と隣り合わせだから”

         もも歌う。

         “素敵な海の中
         誰もが幸せに
         ヒレとヒレつなぎ
         みんな仲良く・・・”

   もも「サメのおじさーん!!タコのおばさーん!!愚図愚図して
      たら置いて行っちゃうわよー!!」
   サメ吉先生「あ、待てよー!!」

         全員下手へ去る。

   ――――― 第 2 場 ―――――

         音楽変わり、上手よりサメ1、2登場。

   サメ2「兄貴!腹減りましたよねぇ・・・」
   サメ1「そうだなぁ・・・。今日はまだ、エサになりそうな獲物に、
       お目にかからねぇなぁ・・・。」
   サメ2「オイラ、目の前がクラクラしてきちまって・・・」
   サメ1「まぁ、待て。もう少し行きゃあ、小魚達のうようよいる
       珊瑚の森だ。」

         サメ1歌う。

         “俺たちゃこの海に住む海賊さ
         誰もが恐れるつわもの達さ”

         サメ1、2歌う。

         “目指すはあの森 突撃”

   サメ2「兄貴ー!!あそこが珊瑚の森ですねー!!」
   サメ1「そうさ!あそこが俺達のエサ場・・・珊瑚礁の森だ。」
   サメ2「うわぁーっ・・・」
   サメ1「ほら見てみろ!!珊瑚の陰に、美味そうな小魚が一杯
       いるじゃなか!!」
   サメ2「兄貴!!早いこと頂いちゃいましょうよ!!」

         サメ1、2歌う。

         “突撃!!”

   ――――― 第 3 場 ―――――

         下手後方より、サメ吉先生、タコ先生、小魚達
         登場。

   サメ吉先生「こら!!チビすけ!!珊瑚の森から出るんじゃな
           いぞ。」
   もも「はぁーい・・・」
   サメ吉先生「全く・・・チビすけだけは、油断も隙もありゃしない。」
   タコ先生「(笑う。)天下のサメ吉先生も、ももちゃんには形なし
         ねぇ・・・。」
   サメ吉先生「煩いな!!」
   小魚「サメ吉先生ー!!早く遊ぼうよー!!」
   サメ吉先生「あ・・・ああ!!よーし、何して遊ぶ!?」
   小魚達「わーい!!」

         いつの間にか、サメ1、2下手後方より登場。
         小魚達の様子を伺う。

   サメ2「あ・・・兄貴!!あれ・・・あれ見て下さいよ!!」
   サメ1「ん?」
   サメ2「あの先生・・・」
   サメ1「サメ吉・・・?」
   サメ2「サメ吉さんじゃないですか!!」
   サメ1「あの野郎!!最近、全く見掛けないと思ったら・・・」
   サメ2「おーい!!サメ吉さーん!!」
   サメ吉先生「ん・・・?(サメ1、2を認める。)おまえら・・・」
   サメ1「おまえ、近頃姿を見なくなったと思ったら、こんなとこに
       いたのか。」
   サメ2「サメ吉さん!!あの小魚達、全部サメ吉さんのご馳走
       ですか?俺達にも分けて下さいよー!!」
   サメ吉先生「馬鹿野郎!!何てこと言うんだ!!あいつらは、
           ご馳走なんかじゃないんだ!!」
   サメ1「・・・サメ吉・・・?」
   サメ2「ご馳走じゃないって・・・」
           
         タコ先生、サメ達の側へ。

   タコ先生「・・・どうかしたの?」
   サメ吉先生「タコ先生・・・。何でもないんだ。先生!先に小魚達
           を連れて、学校へ帰っくれないか・・・」
   タコ先生「でも・・・」
   サメ吉先生「頼む・・・」
   タコ先生「分かった・・・分かったよ!さぁ、みんな!!学校へ帰
         るわよ!!」
   小魚達「はーい!!」
   タコ先生「それじゃあ、サメ吉先生!先に帰るから・・・」
   サメ吉先生「ああ・・・」
   もも「サメのおじさん!!」
   サメ吉先生「チビすけ・・・大丈夫!!タコ先生と先に行くんだ・・・
           。直ぐに追い付くから・・・」
   もも「でも・・・」
   サメ吉先生「早く・・・!!」
   もも「直ぐ・・・直ぐ追い付くわね?」
   サメ吉先生「ああ。」
   もも「きっとよ!!」
   タコ先生「ももちゃん!!」

         タコ先生、小魚達を連れて上手へ去る。

   サメ1「ふうん・・・“サメ吉先生”だって・・・?(笑う。)笑わせやが
       る・・・!!なあ!」
   サメ2「本当ですねぇ・・・。(笑う。)それにしても、あのピンク色
       の小魚・・・美味そうだったなぁ・・・。」

         音楽流れる。

   サメ吉先生「頼む!!あいつらに手出しだけは・・・!!」
   サメ1「さあなぁ・・・生憎、俺達は腹がペコペコでなぁ・・・。」

         サメ1歌う。

         “海の掟だ 強いものが勝つ
         そんなことすら 忘れてしまった
         サメの仲間の 裏切り者だ
         そんなおまえの ただの戯言”

   サメ吉先生「違う・・・違うんだ!!俺は気付いたんだ!!」

         サメ吉先生歌う。

         “海に住む者は どんな魚も
         みんな仲間だ 力を翳すな”

   サメ1「あんな奴ら、俺達が本気で追い掛けりゃあ、直ぐに追い
       付いて、みんなまとめて一飲みだ!!」
         サメ1歌う。

         “どんな世界に生まれ落ちても
         掟に従い生きる
         それが生きてる定め
         強さを見せびらかせ”

         サメ吉先生歌う。

         “どんな世界に生まれ落ちても
         みんな生きてる意味がある
         なぜ分かってくれないんだ
         強いだけが勇気じゃない”

   サメ1「何を甘っちょろいこと言ってるんだ!!俺達は誰もが認
       める海の王者だ!!」
   サメ吉先生「分かった・・・。俺が明日・・・代わりのいいエサ場を
           おまえ達に教えてやるから・・・それでいいだろ?」
   サメ2「あの小魚達より、もっと美味いエサのいる場所があるの
       かい?」
   サメ吉先生「ああ・・・」
   サメ1「・・・いいだろう・・・。その変わり・・・おまえも俺達と一緒
       に行くんだ。いいな。」
   サメ吉先生「・・・分かった・・・」
   サメ1「・・・じゃあ明日・・・!」







            小魚達を守る為、サメ達と一緒に行く約束をした
            サメ吉先生ですが・・・。
            それでは“2”へ参ります・・・。








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    ずっと気付かずに、下のブログアドレス・・・この“グーグル版”
    のアドレスを載せていました~(>_<)すみません~m(__)m
    もし、見に行こうとした方がいらっしゃったなら、ホント申し訳
    ないです(~_~;)とりあえず変更しましたので、またご贔屓に・・・
    <(_ _)>
    ・・・しっかりしているようで・・・ホントは無茶苦茶“ボ~ッ”
    としているので、皆様にはこれからもご迷惑をお掛けすること
    が、多々あるかと思われますが・・・笑ってお許しくださいm(__)m
    「頑張ります^_^;」


 
                                 どら。
    





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2012年2月2日木曜日

“ピンクのももちゃん” ―全5場― 完結編


            (左より)小魚達・先生・ももちゃん

   左側にいる小魚達は、見ての通り皆つながってます。真ん中に、
   針金を通してるんですが・・・あの小魚達、演技中クルクル回って、
   気付くと・・・お腹を上にしてる子がいたりして・・・とーっても
   扱い辛かったのです~(>_<)
        
 
  サメ「わぁーっ!!」
  もも「キャーッ!!」
  サメ「は・・・早く・・・!!チビすけ・・・そこから出て・・・」
  もも「キャーッ!!」
  タコ「なにしてるのピンクちゃん!!早く出て・・・!!」
  サメ「早くしないか!!」

     その時、大きな岩が落ちて、洞穴を塞ぐ。

  もも「キャーッ!!」
  サメ「おいチビすけ!!」
  タコ「わぁーっ!!」
   
  ももの声「助けて!!助けて!!サメのおじさん!!タコの
        おばさん!!真っ暗よ!!キラキラもなくなったわ!!
        真っ暗でなにも見えないわ!!助けて!!
        助けてーっ!!」
  
  サメ「おい!!落ち着け!!直ぐに俺様がこの岩を退かして・・・」
  タコ「そうよ!!直ぐに助け出してあげるから、落ち着くのよ!!」
 
  ももの声「怖いわ!!早く・・・早く助けてーっ!!」

  タコ「どうするのよ!!こんな大きくて重そうな岩!!」
  サメ「どうするもこうするも・・・」

     その時、上手より先生と生徒魚達、登場。

  先生「はぁ・・・危なかったわ、今の地震!!さぁみんな、とにかく
      学校へ帰りますからね。」
  生徒達「はーい!」
  先生「ももちゃんは、他の先生方と協力して、捜しに戻らないと
      ・・・。(サメを認める。)あ!!サメだわ!!サメよ!!
      みんな!!こっちへいらっしゃい!!」
  生徒達「キャーッ!!先生、怖いよーっ!!」
  サメ「あ?(先生達を認める。)あ・・・おまえ、ひょっとして・・・」
  先生・生徒達「キャーッ!!」
  サメ「おい・・・おい!!おまえ、ピンクの子の先生か!?」
  先生・生徒達「キャーッ!!」
  サメ「あの子が大変なんだ!!」
  先生・生徒達「キャーッ!!」
  サメ「おい!!おい!!俺様の話しを聞きやがれ!!畜生!!」
  タコ「ねぇ!!落ち着いて、先生!!聞いて!!大変なのよ!!
     あんたんとこのピンクちゃんが、この岩の向こうに・・・!!」
  先生「え・・・?ピンク・・・ももちゃん!?」
  サメ「だから俺様が言ってんだろ!!大変なんだって、さっきから
     ・・・」
  先生「大変って・・・?」
  タコ「この洞穴の中にピンクちゃんが入ったまま、岩が落ちてきて
     入口を塞いじゃったんだよ!!」
  先生「なんですって!?(岩の向こうに)ももちゃん!?ももちゃん、
      そこにいるの!?」

  ももの声「・・・先生・・・?先生なの!?」

  先生「そうよ!!ももちゃん!!先生よ!!」

  ももの声「先生ーっ!!私はここよ!!先生助けてーっ!!
        真っ暗でなにも見えないの!!怖いわ!!早く出して、
        先生!!」

  先生「落ち着いてももちゃん!!今先生が・・・出して・・・どうすれ
      ばいいの!?こんな大きな岩で、入口が塞がれてたら・・・」
  サメ「だから、みんなで力を合わせれば!!」
  先生「力を貸してくださるんですか!?」
  サメ「それはこっちが先に頼もうとしてたんじゃ・・・」
  タコ「勿論よ!!」
  サメ「あ・・・おい!!」

     音楽流れる。     

 
   
            「みんなで力を合わせて・・・」

         
  
  先生「じゃあ、みんな!!ももちゃんを助ける為に力を合わせるの
      よ!!いい!?小さくたってみんなで協力すれば、
      大きな力になるのよ!!」
  生徒達「はーい!!先生!!」
  先生「(サメの方に向かって)お願いします!!」
  サメ「よし!!じゃあ、この紐を岩に引っ掛けて・・・反対側を俺様
     のヒレに・・・」
  先生「さぁ、みんなで引っ張るのよ!!」
  生徒達「はーい!!」 
 
  タコ「そーれっ!!」
  サメ「もっと引っ張れーっ!!」
  先生「頑張ってーっ!!」
  サメ「ほら、もう少しだーっ!!」

     小石が落ちてくる。(ガラガラ・・・)

  サメ「危ないっ!!」
  先生・生徒達「キャーッ!!」
  タコ「気を付けて!!」
  サメ「さぁ、もうひと踏ん張りだ!!」
  タコ「頑張れーっ!!」
  先生「もう一息・・・!!」
  サメ「そーれっ!!」

     その時、岩が転がる。

  サメ「やったーっ!!」
  タコ「バンザーイ!!」

     もも、洞穴の中から出て来る。 

  もも「先生!!(側へ。)」
  先生「ももちゃん!!」
  もも「・・・サメのおじさん・・・タコのおばさん・・・ありがとう!!」
  サメ「チビすけ・・・」
  タコ「ピンクちゃん・・・」

  ――――― 第 5 場 ―――――

     音楽流れる。
     先生、生徒達、サメ、タコ、もも其々登場。

  先生「さぁみんなー!!今日はサメのおじさんと、タコのおばさん
      と一緒に、海底探検へ出掛けるんですよー!!みんな、
      サメのおじさん、タコのおばさんの側から離れないように
      付いて行くのよー!!いいわねー!!」
  生徒達「はーい!!」
  サメ「よーし、みんな!!俺様に付いて来るんだ!!離れるん
      じゃないぞー!!」
  生徒達「はーい!!」
  タコ「疲れた子は、私の足につかまりなさいな。」
  生徒達「はーい!!」
  サメ「海の底は何があるか分からないんだ。大きな魚が、おまえ
     達を食べようと狙ってくるかも知れないからな!!
     みんな!!俺様の側にいるんだぞ!!」
  生徒達「はーい!!」
  タコ「ももちゃんを食べようとしてたあんたが、よく言うわねぇ。
     (笑う。)」
  サメ「煩い!!さあ、出発だー!!」
  生徒達「はーい!!」
  先生「ももちゃん!!あなたは横道に逸れないようにね。」
  もも「はぁい・・・」
  サメ「今度はぐれたら、どうなるか分からないぜ。」
  もも「(クスッと笑う。)大丈夫!!サメのおじさんが、絶対に
     助けてくれるもの!!」
  サメ「おいおい・・・」
  もも「ね!タコのおばさん!」
  タコ「えらく信用されちゃったわねぇ。」
  サメ「(照れたように)まぁ・・・な・・・」
  生徒達「先生ー!!行って来まーす!!」
  先生「いってらっしゃーい!!」

      サメ、タコ、生徒達下手へ去る。(先生下へ。)
      もも、下手へ行きかけて戻って来る。

  もも「(客席の子ども達へ。)みんな!!また遊びに来てね!!
     バイバーイ!!」


   
    同じような写真が沢山ありますが、簡易舞台での公演で、
   背景が変わらないのと、登場人物の立ち位置が同じような所
   にいる為ですが、これは、みんなで最後、探検に行く云々・・・
   のお話しをしている場面です・・・^^;
    




            ――――― 幕 ―――――     








 ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪


    洞窟の場面は、ビデオでご覧頂いた通り、読んで頂くより
    長いのですが、本当はビデオも短縮バージョンで、実際は
    ビデオの倍くらいの長さのある場面なのです^^;






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2012年2月1日水曜日

“ピンクのももちゃん” ―全5場― 2


              (左より)タコ・ももちゃん

   簡易舞台を立てた・・・と言っても、お家の中で立ててるので、
  実際の公演時に比べると、随分小ぶりな舞台になっています^^;




  タコ「お!!珍しい・・・こんな岩場に、ピンクの小魚ちゃんがお越し
     だよ・・・。丁度いい・・・お腹は空いたが、エサを取りに行くの
     も面倒だ・・・。お嬢ちゃん!そこのピンクのお嬢ちゃん!」
  もも「まぁ!真っ赤なおばさん!こんにちは!」
  タコ「こんにちは、ピンクちゃん。私は“タ・コ”って言うんだよ。」
  もも「へぇ・・・。ねぇ、タコのおばさん!この辺にキラキラした光が、
     落ちてなかったかしら?」
  タコ「キラキラした・・・光・・・?」
  もも「ええ!ママへ、遠足のお土産に持って帰りたいの!」
  タコ「遠足だって・・・?」
  もも「ええ!遠足よ!」
  タコ「(キョロキョロ回りを見回して。)ピンクちゃん、1人きりで
     遠足かい?」
  もも「えっと・・・先生もお友達も一緒よ!」
  タコ「どこにいるんだい?その先生達は。」
  もも「あら・・・?変ねぇ・・・確かさっきまでその辺に・・・。サメの
     おじさんもいなくなっちゃったわ・・・。」
  タコ「サメ・・・?」
  
  サメの声「おーい!!ピンクのチビすけー!!待てよー!!」

     下手より、サメ登場。

  サメ「(息を切らせて。)おまえは小さいくせに、泳ぐのが早い
     なぁ・・・。それに、ちょこまかと海草の間をウロウロされ
     ちゃあ、見失っちまうぜ。」
  もも「サメのおじさん!!どこに行ったかと思っちゃったわ!!」
  タコ「ピンクちゃん!こんな奴と一緒にいるのかい?」
  もも「え?」
  サメ「タコ!!何、余計なこと言ってんだ!!」
  タコ「だってそうだろ!?どうせ何か良くないことを・・・」
  もも「私、サメのおじさんにキラキラのある場所へ、連れて行って
     もらうの!!」
  タコ「キラキラのある場所へ?」
  もも「そう!」
  サメ「あ・・・ああ!!俺様はいいことをしようと・・・」
  タコ「いいことだって?(笑う。)あんたがいいことなんて・・・」
  サメ「煩い!!」
  もも「ねぇ!!早くあのキラキラが欲しいわ!!どうして中々、
     追い付けないのかしら!?」
  タコ「(笑う。)馬鹿だねぇ・・・。そりゃ、あれは太陽の光だもの
     !いくら追い掛けたって・・・」
  サメ「しっ!!」
  もも「どうしたら手に入れられるのかしら・・・!」

     もも、キョロキョロ回りを見回しながら、泳いでいる。

  タコ「私も一緒に行くよ。」
  サメ「な・・・なんだって!?」
  タコ「だってあの子・・・とーっても美味しそうな色なんだもの。
     私の昼ご飯に、丁度いいと思わない?」
  サメ「あのエサは俺様が先に見つけたんだ!!」
  タコ「(笑う。)ほーら白状した。」
  サメ「あ・・・仕舞った・・・!と・・・とにかくだ!!あのチビすけは、
     俺様が先に・・・!!」
  タコ「“見つけた”に、後も先もないんだよ!!あのピンクちゃんは、
     この私が頂くからね!!」
  もも「ねぇ!!2人共一体なんのお話し?早く、あのキラキラを
     取りに行きましょうよ!!」
  サメ「あ・・・ああ!!よし!!行こう!!」

     音楽流れ、サメ、タコ、もも歌う。

   
           (左より)タコ・ももちゃん・サメ


     サメ“海を渡り行こう
        どこまでも続く道
        海を越え行こう
        力を合わせるのさ”

     もも“行くわ どこへでも
        小さな星を探すみんなで”

     タコ“海を渡り行こう
        どんなに遠くたって
        海を越え行こう
        手をつなぎどこまでも”

     サメ“海を越え行こう
        見えてるあの小さな
        星を手に入れる
        その為にどこまでも”

     もも“そうね 遠くたって
        つかむ キラキラ星この手に”

     3人“海を渡り行こう
        どんなに険しくても
        海を越え行こう
        手をつなぎどこまでも”

  サメ「さあ行くぞ!!」
  もも「はーい!!」
  タコ「よっこらしょ・・・っと。」

     サメ、タコ、もも上手へ去る。

  ――――― 第 4 場 ――――― A

           
    
                           お魚先生と小魚達


      音楽流れ、上手より先生登場。
      歌う。

      “大変!大変!どこにいるのかな
       可愛い小さな 私の教え子
       大変!大変!一体どこなの
       ピンクでおしゃべり可愛いあの子

       ちょっと目を離した ほんの少しの間に
       見えなくなるなんて油断してたのね
       付いて来てる筈と 後ろ振り返ると
       そこにいる筈のピンクのあの子がいない”

  先生「ああー・・・困ったわ・・・!!本当にももちゃんは、一体
      どこへ行ったのかしら・・・!!ももちゃーん!!」

      先生、下手へ去る。

  ――――― 第 4 場 ――――― B

      上手より、もも登場。

  もも「サメのおじさーん!!タコのおばさーん!!早くー!!
     こっちよー!!こっちこっち!!」
 
      サメ、タコ続いて登場。

  サメ「ちょ・・・ちょっと待て・・・そんなに珊瑚の間をウロウロ
     されたんじゃ、大きな体の俺様は・・・」
  タコ「大変だねぇ・・・。私みたいに、大きくてもクネクネできれば、
     どってことないのに。(笑う。)」
  サメ「あいたっ!!あーいたたたたた・・・っ!!」
  もも「どうしたの!?サメのおじさん!!」
  サメ「ヒ・・・ヒレが・・・ヒレが!!」
  もも「まあ、大変!!」
  サメ「だ・・・だから珊瑚の間はよせって・・・!!」
  もも「大丈夫よ!!私、今日の遠足にママから珊瑚や岩で怪我
     した時の為に、お薬を持って行きなさいって言われて、
     リュックの中に・・・(薬を取り出す。)」

      音楽流れる。

  サメ「え?」
  もも「ねぇ見せて!(サメのヒレに薬を塗る。)」
  サメ「いてっ!!な・・・なにしやがる・・・!」
  もも「はい!これでもう平気よ!」
  サメ「・・・チビすけ・・・」
  もも「さ、行きましょう!」
  タコ「ふうん・・・ピンクちゃん、優しいじゃない・・・」
  サメ「ふ・・・ふん!も・・・元はと言えば、チビすけが珊瑚の間を
     うろちょろするから・・・」
  タコ「嬉しかったくせに・・・」
  サメ「煩いな!」

      サメ歌う。

     “誰かの為になる
      そんなことができる
      気がしてるけど
      なにをすれば・・・”

  サメ「だけど・・・俺様は腹が減ってんだ・・・!!腹が・・・」

  ――――― 第 4 場 ――――― C

  サメ「お・・・おーい!!着いたぞー!!チビすけー!!この中だ
     ・・・この洞穴の中に、おまえの探しているキラキラがあるんだ
     !!」
  もも「ホント!?」
  サメ「ああ・・・」
  もも「(穴を覗く。)うん・・・暗くてよく見えないわ・・・。ねぇ、サメ
     のおじさん!本当にこの中にキラキラがあるのね?」
  サメ「ああそうさ・・・その奥を、ずーっと覗いてみろよ・・・!」
  もも「どこかしら・・・中に入ってみようかしら・・・」

      音楽流れる。
      その時、地鳴りがし始める。
      (ゴゴゴゴゴーッ)

  タコ「な・・・なに?」
  サメ「ん?」
  タコ・サメ「地震だ!!」

      岩の崩れる音。(ガラガラガラ・・・)








  ももちゃんが、洞穴の中へ入ったその時、大変なことが・・・!!
  小さな生き物達は大丈夫なのでしょうか・・・。
  ・・・完結編へつづきます・・・。







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“ピンクのももちゃん” 短縮バージョン動画




“ピンクのももちゃん”のト書き入り短縮バージョンです(^^)v
小学校の教室で、クラス単位で公演させて頂いた時の
ビデオなので、途中で“キ~ンコ~ン”“カ~ンコ~ン”と、
チャイムの音が入っていますが、気にしないで下さいね^_^;
このビデオの舞台が、簡易舞台のもう一段階簡易バージョン
の舞台になります(^.^)
来週の保育園では、この簡易状態に、横に目隠しの幕が張ってある
舞台を使用します(^^)v

ラストの場面、ももちゃんと先生魚の持つ手を、左右間違えて、
途中でコソッと・・・^^;持ち代えているのが私です(>_<)