2012年1月22日日曜日

“光の国のエリオット” ―全5場― 2

        
                    
   今回の作品、やたらと“剣”を振り回すのですが、この“剣”が
   意外と曲者で・・・お人形の手が上手く動かせない・・・
   高く持ち上げる為に、いつもより腕が疲れる・・・黒子の頭巾を
   被って、視界の利かない中で振り回している為、
   誰彼、側にいるメンバーに恐怖を与える・・・といったところで
   しょうか・・・^^;
   人が演じてると、ポーズが決まった時などは気持ちいい・・・
   筈なのですが・・・
   それも見えないですからね~・・・(-"-)

                                     
                                    どら。

  ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ 

  エリオット「こんにちは。」
 
      女性(マルコの母)、頭を下げて足早に上手方へ。
      その時、ポポとミミに捕まえられたマルコ、上手より登場。

  マルコ「離せ!!離しやがれ!!離せよー!!」 
  マルコの母「マルコ!!」
  マルコ「あ、母ちゃん!!助けてくれよ!!こいつら悪い奴なんだ
      !!離せ!!離せよ!!」

      ポポとミミ、マルコを掴まえていた手を離す。
      と、マルコ、下に落ちる。

  マルコ「はな・・・!!いってぇ・・・!!何だよ、急に離すなよ!!」
  ミミ「離せって言ったニャア。」
  ポポ「そうだワン。」
  マルコの母「あんた、また何かやらかしたのかい!?」
  マルコ「何もしてないやい!!」
  エリオット「お母さんに嘘吐くのか?」
  マルコ「嘘なんか吐いてないや!!」
  ポポ「この剣を取ろうとしたワン!!(剣を見せる。)」
  マルコの母「マルコ!!」
  マルコ「ふん!!」
  マルコの母「おまえ、また泥棒なんて!!旅のお方・・・本当に
          申し訳ありません。」
  エリオット「いいえ。」
  マルコ「何だい!!兄ちゃん、そんな良いなりしてんじゃないか
      !!きっと金持ちなんだろ!?剣の1本や2本、ケチケチ
      すんなよ!!」
  マルコの母「マルコ!!」
  マルコ「その剣売ったら、父ちゃんの薬が買えるんだ!!」

      音楽流れる。

  エリオット「薬・・・?」

    
      (左より)エリオット、マルコの母、マルコ、ポポ、ミミ。
   マルコの母とマルコの髪が、エライことになっておりますが・・・、
   手が足りず・・・この場面はこれで通すしか出来ませんでした(-"-)



  マルコの母「・・・はい・・・。お恥ずかしいのですが・・・我が家は
          薬も買えない程、貧しいのです・・・。」
  マルコ「オイラん家だけじゃないやい!!この村は、誰ん家も
       パンすら買えない程貧乏なんだ!!」
  エリオット「・・・パンすら買えない・・・?」
  マルコの母「はい・・・」

      マルコの母歌う。

      “貧しくて・・・泣きたくて・・・
      生きるのが辛い毎日・・・
      この子に満足な
      食べ物も 与えてやることもできず・・・”

  マルコの母「この村は、光の国ではあるけれど・・・闇の国と隣り
          合わせている為に・・・いつも闇の国の魔の手に、
          怯えて暮らしているのです・・・。」
  マルコ「闇の国の奴ら、隣り合わせなのをいいことに、この村を
       闇の国に支配されたくないなら、金品をよこせって・・・」
  マルコの母「だから、この国はすごく貧しいのです・・・。」
  マルコ「王様なんか、オイラ達の暮らしがどんなに貧しくたって、
       自分には関係のないことだから、見向きもしてくれない
       んだ!!」
  マルコの母「マルコ!!」
  マルコ「貧乏な国民のことを見放したりするから、神様の罰が
       当たって、こんな風に薄暗くなっちまったんだ!!
       好い気味だ!!このまま王様がいなくなって、
       この国が真っ暗になったって知るもんか!!」
  マルコの母「言い過ぎだよ!!」
  マルコ「ふんっ!!」
  エリオット「・・・王様は・・・きっと、この村がそんな風に、辛い目に
         遭わされていることを知らなかったんだよ・・・」
  マルコ「そんな筈あるもんか!!」
  エリオット「多分・・・自分達の役割のことだけで・・・回りのことを
         見る余裕がなかったんだ・・・。」
  マルコ「・・・そんなこと知るもんか!!」
  マルコの母「マルコ!!」
  マルコ「貧しくて・・・だから食べるものも買えなくて・・・オイラの
       父ちゃん、病気になったんだ!!」
  エリオット「病気・・・?」
  マルコ「全部、王様が悪いんだ!!オイラ達のことを見放す
       ような王様なんか・・・いるもんか!!」
  エリオット「・・・そうだ・・・皆で分ける程、多くはないが・・・(袋から、
         パンを取り出し、マルコの方へ差し出す。)病気の
         お父さんに、食べさせてあげるといい・・・。」
  マルコ「え・・・?(パンを受け取る。)」
  エリオット「これもあげよう・・・。(金貨の入った袋を取り出し、
         差し出す。)」
  ポポ「それは!!」
  マルコ「何だよ・・・!!」
  エリオット「僕には必要ないから・・・。お父さんに薬を買って
         あげるといい。残りはこの村の為に使っておくれ・・・。」
  マルコ「(袋の中を覗く。)お金・・・本当に・・・?」
  エリオット「ああ・・・」
  マルコ「わあーっ!!こんなに沢山のお金、見たことないや!!
       ありがとう、兄ちゃん!!これで父ちゃんの薬が買える
       !!母ちゃん、よかったな!!わあーい!!
       皆ー!!いい物、貰ったよー!!」

      マルコ、上手へ走り去る。

  ミミ「エリオット!!」
  マルコの母「・・・エリオット王子・・・?(呟く。)」

      エリオット、ポポ、ミミ残して、紗幕閉まる。

  ――――― 第 3 場 ―――――

  ポポ「エリオット!!お金、全部あげちゃっていいのかワン!!」

      音楽流れる。

  エリオット「僕は・・・今まで、何て世間知らずだったんだ・・・。
         貧しい村人達のことも知らずに・・・何て呑気に遊び
         回っていたんだろう・・・。恥ずかしいよ・・・。
         (涙を拭うように。)」
  ミミ「エリオット・・・」
  エリオット「これからは、もっと回りのことをよく見るようにするよ
         ・・・。もっと光の国の住人が、何を望んでいるのかを
         知るようにしよう・・・。自分達のことだけでなく・・・。
         その為には、何としても父の毒を消し去り、光の復活
         と共に新しい国造りだ・・・!!」

      エリオット歌う。

      “願いは1つ 人々の笑顔だけ
      それこそ王たる者と誓う
      心に強く・・・”

      紗幕開く。と、中央に扉の開いた門。

  エリオット「さあ・・・ここが闇の国の入り口だ・・・。光の国との境
         ・・・。中へ入ったら扉が閉まり始めるんだ。行くぞー
        !!」

      3人、中へ入る。と、扉がゆっくり閉まりだす音がする。
      (不気味な音楽、流れる。)

  ――――― 第 4 場 ――――― A

  魔女の声(エコー)「誰かが私の国へ・・・この私に無断で入って
               来たようだ・・・。何て命知らずな・・・。
               (笑う。)様子でも見てくるとするか・・・。
               (羽ばたく音。)」

       門が下がると、怪しい森の中の様子。
       そこへ、下手よりエリオット、ポポ、ミミ、回りを見回しながら、
       恐る恐る登場。

  ポポ「何だか嫌な感じの所だワン・・・。」
  ミミ「本当・・・身の毛がよだつニャア・・・。」
  カラス(魔女)「もし・・・そこの旅のお方・・・。」
  エリオット「誰だ!!」
  ポポ「どうしたワン?」
  エリオット「僕に話しかけるのは誰だ!?」
  ミミ「誰もいないニャア?」
  カラス「ここですよ・・・ここ、ここ・・・。」
  ポポ「え・・・?」
  ミミ「(回りをキョロキョロ見回して。)あ!!あそこだニャア!!
     あの木の上よ!!」

      エリオット、ポポ、ミミが指差した、木の上の方を見上げる。
      と、1羽のカラスが留まっている。
      (カラス、3人の側へ下りて来る。)

  カラス「驚かせて、すみませんねぇ・・・」
  エリオット「何か用か・・・?」
  カラス「あ、いや・・・お見かけした所、あなた方はこの国の住人
       ではいらっしゃらないご様子・・・」
  ミミ「よく分かったニャア!!私達は光の国の住人だニャア!!」
  ポポ「ミミ!!」
  カラス「ほう・・・光の国の・・・」
  エリオット「それがどうしたんだ・・・。」
  カラス「いや何・・・光の国のお方が、危険を侵して一体何をしに、
       この闇の国へ・・・?」
  ポポ「おまえには関係ないワン!」
  カラス「どこへ行こうとしているのか、教えて頂ければ、道案内して
       さしあげようと思いましてね・・・。」

      (怪しい音楽、流れる。)

  枯れ木1「そいつの話しを聞いては駄目だ・・・」
  枯れ木2「そいつの話しはでたらめだ・・・」
  枯れ木1「そいつの話しを聞いてたら・・・」
  枯れ木2「我々のように、動けない姿に変えられてしまうぞ・・・」
  カラス「煩い!!引っこ抜いてしまうぞ!!」

      (枯れ木達、黙る。)

  エリオット「・・・え・・・?」
  カラス「あ・・・いや・・・何でもありません。(笑う。)」
  エリオット「僕達は、ある事情があって、この森に咲く白い花を
         探しに来たのです。」
  カラス「白い・・・花を・・・?」
  ミミ「王様を助けるニャア!!」
  カラス「(呟くように。)王だと・・・?」
  ポポ「どこにあるワン?」
  カラス「あ・・・ああ・・・白い花でしたら・・・ほら・・・そこに・・・
      (中央後方を見る。)」

      中央後方に、いつの間にか白い花が、1輪咲いている。

  ミミ「あ!!見つけたニャア!!エリオット!!あったわ!!
     あったわ、白い花よ!!(思わずその花に駆け寄る。)」

      その時、カミナリの轟音が響き渡る。
      (閃光が走る。)   







          白い花を無事に見つけたエリオット達ですが・・・。
          その花を手にすることが出来るのでしょうか?
          お話しはクライマックスへ・・・“3”へつづく・・・。



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     http://blogs.yahoo.co.jp/dorapontaaponta

2012年1月21日土曜日

“光の国のエリオット”2012年公演ラスト



撮りたてビデオから、前回と変更になったラストを
ご覧下さい(^.^)

今回は、去年と比べて少し規模が縮小され、
2回公演でしたが、大分“リトルパイン”の
名前も浸透してきたのか、
公演前に学校に、今回の作品内容の問い合わせが
あったり、最後には多分、小学校に通う兄妹のいる女の子が
保護者に連れられ、見に来ていたくれたんだと
思うのですが、私の方に歩みより
手を差し出してくれたのには、ちょっぴり感動しました♥
自分達の公演では、お客様をお見送りしながら、
お礼を言うのが普通ではありますが、
ボランティア公演で、そこまで残ってお礼を言うことは
ないですし、今日の公演形態では
演じ手側の私達が“講師”と言う形で参加しているので、
「ありがとう」と言われながら終わるのが、まぁ
普通ではあるのが、今日ばかりは自分達の公演時の
気分になってしまい、「(見に来てくれて)ありがとう!」
と、子ども達を見送る自分の気持ちが、なんとも
不思議な・・・温かな思いで溢れ返っていました♥

      

                    どら。





2012年1月20日金曜日

“光の国のエリオット” ―全5場―

今回は、明日(1月21日)公演すると言うこともあり、
     “光の国のエリオット”をご紹介致します(^.^)
     なかなか男前でやんちゃなエリオットくん、演じててとても
     発散できた作品であります^_^;


     
       2010年春公演“光の国のエリオット”(本舞台)より。
           (左)エリオット (後左)ミミ (後右)ポポ



      <主な登場人物>

  エリオット ・・・ 光の国の王子。
  ポポ ・・・ エリオットに仕える。犬。
  ミミ ・・・ エリオットに仕える。猫。

  じいや ・・・エリオットに仕える。

  マルコ ・・・光の国に住む少年。
  マルコの母

  闇の国の魔女

  その他

  ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ 

      音楽流れ、幕は開く。

  ――――― 第 1 場 ――――― A  

      上手より、エリオット(光の国の王子。)剣を振りかざし登場。

  エリオット「ポポ!!ミミ!!さぁ、どこからでもかかってこい!!
        この僕が皆まとめて成敗してやる!!」
 
      ポポ、ミミ上手より走り登場。

  ポポ「エリオットー!!ちょ・・・ちょっと待ってくれワン!!」
  ミミ「エリオットー!!エリオットには誰もかなわないわ!!
    よく分かってるから、もう少し手加減して欲しいニャア!!」
  エリオット「さぁ、愚図愚図言ってないで、さっさと来い!!」

  エリオット「やあっ!!」
  ポポ「ワン!!」
  エリオット「はっ!!」
  ミミ「ニャアッ!!」

  ポポ「エリオット!!ちょっとくらい手を抜いて欲しいワン!!」
  ミミ「エリオットが強いことは、よく分かったニャア!!」
  エリオット「そんなことはどうでもいい!!手を動かせ!!」

      エリオット歌う。

      “広い地上 僕のものだ
      力あれば 何でもできる”

  ポポ「分かった・・・分かったワン!!」
  ミミ「よーく分かったニャア!!」
  エリオット「よし!!じゃあ、おまえ達にもっと剣の稽古を
        つけてやる!!」
  ポポ、ミミ「えーっ!!」
  
  じいやの声「王子!!王子様!!」

  エリオット「じい?」

      下手より、じいや登場。

  じいや「エリオット様!!またそんな物を持ち出して、悪戯を
       しておるのですな!!」
  エリオット「悪戯なんか・・・!!」
  じいや「そんな悪戯をするお暇があるのでしたら、少しは
       ご自分の国を見回ってこられたら、人々の暮らしも
       分かると言うもの・・・」
  エリオット「そんなことは、じいに任せる!」
  じいや「王子様!!じいに任せると言われても・・・!!
       ポポ!!ミミ!!おまえ達2人揃って、王子と一緒に
       なって悪戯をしておるとは!!」
  ポポ「あ・・・いや・・・じいや様・・・僕達はその・・・ワン・・・。」
  ミミ「私達はエリオットに無理矢理・・・ニャア・・・。」
  じいや「エリオットとは何じゃ、エリオットとは・・・!!王子様と
       お呼びせんか!!」
  ミミ「あ・・・はいニャア・・・。」
  エリオット「まあまあ、じい。そんな目くじらを立てて怒らなくても
         いいだろ?」
  じいや「王子様!!」
  エリオット「そんなに怒ると、血管が切れて倒れても知らないぞ。
        (笑う。)」
  じいや「エリオット様!!エリオット様が王子様然としておられた
       なら、このじいはもっと長生きできるかも知れませんわい
      !!」
  エリオット「じい!僕はいつでもいい子です!!行くぞ、ポポ!!
         ミミ!!」

      エリオット、上手へ走り去る。

  ポポ、ミミ「あ!!エリオット様!!」
  じいや「王子!!・・・全く・・・。ポポ、ミミ・・・おまえ達2人は、
       心して王子様のお側に仕えるのじゃ。あのお方は、
       いずれこの国の王となられるお方・・・。もう少し
       自覚を持ってもらわねば・・・。頼んだぞ・・・。」
  ポポ「勿論ですワン!!」
  ミミ「任せて下さいニャア!!」

      その時、遠くで不気味なカミナリの轟音が聞こえ、
      辺りが薄暗くなる。

  ミミ「あら?」
  ポポ「どうしたんだろう急に・・・ワン。」
  ミミ「何だか嫌な感じニャア・・・」
  じいや「・・・王様・・・?」

  家臣の声「じいや様ー!!じいや様ー!!」

      息を切らせながら、下手より家臣、走り登場。

  じいや「どうした!?」
  家臣「大変です!!王様が!!」
  じいや「何!?」
  家臣「闇の国の魔女に、毒草を盛られて・・・!!」
  じいや「毒草を盛られただと!?」

      その時、カミナリの音が轟く。

  魔女の声(エコー)「(笑う。)うまくいったわ・・・。こんな簡単に
              引っ掛かるとは・・・。(笑う。)今まで、我々
              闇の国の者にとって、光の国の王が放つ
              明るい輝きが、どれ程、邪魔な物だった
              ことか!!それも後少し・・・王の力が
              なくなった時・・・この国も我ら闇の国の
              ものとなろう・・・。(笑う。)」

      (ポポ、ミミ下がる。)

  じいや「これは大変なことになったわ・・・。一体どうすれば・・・」

      その時、上手よりエリオット、走り登場。

  エリオット「じい!!」
  じいや「王子様・・・!」
  エリオット「父上のことは聞いた!!どうすれば父上は助かる
        んだ!?毒を消す方法が何かあるんだろ!?
        じいなら分かるんじゃないのか!?」
  じいや「それが・・・」
  エリオット「何だ!?ハッキリ言え!!」
  じいや「・・・闇の国の魔女の毒を消す為には・・・闇の国に
       行かなければならんのです・・・。」
  エリオット「闇の国に・・・?」
  じいや「はい・・・。闇の国の森の奥深く・・・闇の中に咲く、
       ただ一輪の白い花・・・その花を取って煎じて飲ませ
       れば、闇の国の魔女の毒は、綺麗に消し去ることが
       できるのです・・・。」
  エリオット「白い花・・・。分かったじい!!僕がその白い花を
         取りに、闇の国へ行って来る!!」
  じいや「王子!!そんな無茶な!!それに我々、光の国の
      人間が、闇の国に留まることのできる時間は限られて
      おるのですぞ。光の国の者が、1歩足を踏み入れた
      その時から、闇の国と光の国を隔てる、重く大きな扉が、
      閉まり始めるのです。その扉が一度閉まってしまえば
      ・・・我々光の国の人間は二度と・・・闇の国の外へは
      出られないのですぞ!!」
  エリオット「出られない・・・でも・・・無茶でもなんでも僕は行く
         ・・・!!このまま黙って父上の光を消すことなど
        できるものか!!それに・・・この光の国を、真っ暗
        な闇の国にすることはできない・・・。僕が行かない
        で、誰が行くんだ!!」
  じいや「王子様・・・!!(下がる。)」

      (エリオット残して、場面変わる。)
      音楽流れる。

  ――――― 第 1 場 ――――― B

  エリオット「父様・・・僕が・・・僕が必ず毒を消す・・・白い花を
         持って帰って来ます・・・。だから・・・だからそれまで
         どうか・・・!!」

      エリオット歌う。

      “僕は旅に出る あの空の下
       遥か彼方へと続いてる道
       白い花を探して 1人で向かう
       怖いものはないんだ
       勇気と剣を持て
       遥かな空 目指して進もう
       後ろを振り向くな
       恐れはない

       ただ1人旅に出る あの空の下
       手に入れるものは ただ1つだけ
       力を込めて
       目指す場所は分かった
       大地を踏み締めよう
       続いた空 どこまでも行こう
       1人で怖くない
       勇気溢れる
       願いはただ1つだけさ
       見つける白い花
       叶えたまえ・・・”

      その時、下手よりポポ、ミミ走り登場。
      エリオットの横へ跪く。

  ポポ「エリオットワン!!」
  ミミ「エリオット王子ニャア!!」
  エリオット「ポポ・・・ミミ・・・」
  ポポ「僕達も一緒に行くワン!!」
  ミミ「勿論よニャア!!」
  エリオット「一緒に・・・!?」
  ポポ「僕らは、いつでも王子のお側に仕える者ワン!!」
  ミミ「何があっても、王子のお側を離れる訳にいかない
     ニャア!!」
  エリオット「・・・おまえ達、今からどこへ行くのか分かって
         るのか!?」
  ポポ「闇の国・・・」
  ミミ「王様を助ける為に、毒消しの花を探しに行く・・・」
  エリオット「だったら・・・!!」
  ポポ「だったら?」
  エリオット「無事に光の国へ、帰って来れるかどうか分から
         ないんだぞ!!」
  ミミ「そんなこと百も承知よニャア!!」
  エリオット「だったら尚更・・・!!」
  ポポ「そんな危険な所へ、王子1人で行かせられないワン!!」
  エリオット「おまえ達・・・」

      ポポ歌う。

      “僕は旅に出る あなたと共に
       力を合わせるんだ
       何があっても”

      ミミ歌う。

      “あなたの側にいるわ
       それこそ役目
       怖いものはないわ
       あなたがいるから”

  エリオット「ポポ!!ミミ!!僕に力を貸してくれるかい!?」
  ポポ「勿論だワン!!」
  ミミ「決まってるわニャア!!」
  エリオット「何があるか分からないんだぞ!?」
  ポポ「僕らは王子をお守りするのが役目だワン!!」
  ミミ「何があっても王子と一緒よニャア!!」
  エリオット「ポポ・・・ミミ・・・うん!!僕におまえ達の命を預け
         てくれ!!」

      ポポ、ミミ歌う。

      “生まれ落ちた その時から
       あなたに仕えると
       心に決め育ってきた
       ためらうことはない!!”

      エリオット歌う。

      “今 行こう!!”

  ポポ「さあ出掛ける準備だワン!!」
  ミミ「分かったニャア!!」

      ポポ、ミミ上手へ走り去る。

  エリオット「父様・・・どうか・・・どうか僕が帰って来るまで・・・
         その光を消さないで下さい・・・!!」

  ポポの声「エリオットー!!ワン!!」
  ミミの声「早くー!!ニャア!!」

  エリオット「今行くー!!」

      エリオット、上手へ走り去る。
      紗幕閉まる。

  ――――― 第 2 場 ―――――

      悲しげな音楽流れ、1人の少年(マルコ)、上手より登場。

  マルコ「あぁあ・・・腹減ったなぁ・・・。そういや・・・昨日から何も
      食べてなかったんだ・・・。パンが食いたいなぁ・・・。
      (草を食べる。)ペッペッ!!」

      マルコ歌う。

      “光の国で1番貧しい村に住むオイラ・・・
      パンも買えず 仕事もない・・・
      こんな村に未練もない・・・”

      マルコ、下手へ去る。
      紗幕開く。と、寂しい感じのする村の様子。
      上手より、ポポ登場。
      続いてエリオット、ミミ登場。

  ポポ「エリオット!!光の国と、闇の国の狭間にある村に
     着いたワン!!」
  エリオット「この村で、剣を研いでもらうとするか。少し
        休んでいこう!!」
  ミミ「やったニャア!!」

      マルコ、3人の様子を、下手方、木の陰から窺っている。

  エリオット「さてと・・・鍛冶屋はどこだろう・・・。」

      マルコ、ゆっくり3人の側へ。

  マルコ「兄ちゃん、何か探し物かい?」
  エリオット「(マルコを認める。)やぁ・・・。この村の子どもかい?」
  マルコ「うん・・・まぁな。」
  ポポ「この村に鍛冶屋はあるかワン?」
  マルコ「鍛冶屋・・・?」
  ミミ「エリオットの剣を研いでもらうんだニャア。」
  マルコ「剣?へぇ・・・兄ちゃん、格好良い剣持ってんなぁ・・・。
       オイラの父ちゃんが鍛冶屋だぜ。案内してやるよ。」
  エリオット「助かるよ。ありがとう。」

      4人、下手方へゆっくりと進む。

  マルコ「兄ちゃん・・・」 
  エリオット「ん?」
  マルコ「その剣貸しなよ!持ってやるよ!!」
  エリオット「え?」
  マルコ「(エリオットの剣を、奪うように取り上げる。)やーい!!
       この剣はオイラが貰ったぜ!!(上手へ走り去る。)」
  エリオット「あっ!!」
  ポポ「おい!!何するんだワン!!」
  ミミ「こら!!悪ガキニャア!!」
  ポポ「追い掛けようワン!!」
  ミミ「OKニャア!!」

  エリオット「頼んだぞ!!」

      ポポ、ミミ、マルコを追い掛けて、上手へ走り去る。

  エリオット「やれやれ・・・僕としたことが・・・。まぁいいか。
         それより・・・何だか寂れた感じのする村だなぁ・・・。」

      その時、下手より1人の女性、ゆっくり登場。

    
       (左より)エリオット、マルコの母、マルコ、ミミ。
   
     少し、ピンボケぎみですが・・・お許しください<(_ _)>
 人手が足りず、エリオットとマルコの母は、1人で動かしています^^; 



           
       さて、マルコに奪われた剣は一体・・・。
       いやに落ち着いたエリオットですが、ちゃんと“白い花”を
       見つけることが出来るのでしょうか・・・。
       それでは“2”へと、つづく・・・。


 ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ 


      “リトルパイン”ホームページ  
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          グー版“ワールド”
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   どらワールド(・・・個人的な日記のようなものです^^;)
       http://blogs.yahoo.co.jp/dorapontaaponta
 


   

2012年1月18日水曜日

“いのちの水” ―2幕― 完結編


              “砂漠” エリィとカイト。

  (エリィちゃんとカイくん、頭巾・・・?を被っています。・・・が、この
   頭巾、演技をしていると、激しく頭を振る為、髪の毛で滑って
   どーしても脱げちゃうのです・・・(>_<)エリィちゃんの頭巾が
   脱げるのも時間の問題です・・・。次の写真では多分・・・(-"-))




     ――――― 第 4 場 ―――――

      音楽変わる。

    コーラス“砂漠 砂漠
          砂漠 砂漠 
          砂漠 砂漠
          砂漠 砂漠” ※

  カイト「暑いなぁ・・・」
  エリィ「一体、どこに行けば砂漠の魔女を見つけることができる
      のかしら・・・。」
  カイト「例え見つけることができたって、こんな広い砂漠じゃ、
      いくら魔女に水をかけたところで、きっと焼け石に水だ・・・。」

      エリィ歌う。

      “こんな広い砂漠の中
       水は直ぐに乾き
       跡もないわ
       どうすれば勝つことができるの
       砂漠の魔女の魔法を解くの”

      カイト歌う。

      “一体どこにいるんだ その
       姿を隠す砂漠の砂の威力
       見つけることができるだろうか
       彼女の力になることができるのか・・・”

  エリィ「駄目・・・いくら魔法の杖で水をまいたって、見る見る砂に
      吸い込まれていくわ・・・。」
  カイト「本当だ・・・」
  エリィ「どこにいるの!?砂漠の魔女!!姿を現わしなさい!!」

  魔女の声(エコー)「(笑う。)私がそう簡単に姿を見せると思ったら、
               大間違いだ!!(笑う。)」
  
  エリィ「どこにいるの!?」

  魔女の声(エコー)「(笑う。)そんな安々と見つけられると思って
               いるのか!!全ての国々から水を奪い去り、
               全世界を砂漠の城と化すのだ!!おまえの
               ような子どもに、見つけられる訳がない!!
               (笑う。)」

  エリィ「ひどい・・・。そんなこと絶対にさせないわ!!でも・・・
      どうすれば・・・どうやって砂漠の魔女を倒せばいいの・・・
      !?」
  カイト「エリィ・・・!」

  魔女の声(エコー)「(笑う。)おまえのような小娘に、私が倒せる
               筈がないわ!!」

  エリィ「・・・そうだわ・・・!!魔法の杖よ!!この砂漠を湖に
      変えて!!」

  魔女の声(エコー)「・・・何!?」

  エリィ「全ての砂を飲み込み、澄んだ水の溢れかえる、大きな
      大きな湖に変えてーっ!!」

       水の溢れ出る音。(ゴーッ・・・。)
       背景、水色に変わる。

  魔女の声(エコー)「ギャーッ!!水が・・・!!水がーっ!!」

       水の轟音が響き渡る。

  魔女の声(エコー)「ギャーッ!!」


   
           「水がーっ!!」  ※2
  


   ――――― 第 5 場 ―――――

       場面変わり、音楽流れる。

    コーラス“水が戻る・・・
          砂漠の魔女は消え       “国が平和に
          全てが今”             元に戻る筈”

          水が戻り 平和を取り戻し
          元に戻る筈だったのに・・・   “ああ・・・
                               水”
          水は戻らない
          ここに住むことは・・・”

       上手よりエリィ、下手より父登場。歌う。

      エリィ“あぁ 私の力が足りなくて
          国を救うことができなかった・・・”

      父“あぁ おまえは私の誇りだから
        頑張った自分に自信を
        大切なことはその気持ちだ”

  エリィ「私・・・間に合わなくてごめんなさい・・・。」
  父「何を言うんだ・・・。おまえはよく頑張ったよ。」
  エリィ「お父様・・・」

                             
  
           「ごめんなさい・・・」エリィ。



       父“あぁ おまえは私の自慢だから”

  エリィ「男の子でなくても・・・?」
  父「当たり前じゃないか・・・。男でも・・・女でも・・・勇気を出して
    砂漠の魔女に立ち向かい倒したのは・・・エリィ・・・他の誰
    でもない、おまえなんだよ・・・。」

     コーラス“思いは伝わる 目に見えなくても”

       父“あぁ おまえは私の誇りだ
         誰もが皆そう思っている”

     コーラス“あぁ あなたはみんなの自慢だから”

       エリィ“あぁ 私がみんなの力に
           少しでもなれたとしたならば”

     エリィ“あぁ 私が       父“あぁ おまえが
         私でいいと         私の自慢の
         気付いた”          娘”

  村人の声「水だーっ!!全ての国に水が戻ったぞーっ!!」

        水が溢れ出す。
        音楽盛り上がり


        ――――― 幕 ―――――
  


     
         「水だーっ!!水が戻ったぞーっ!!」









  ※この“砂漠 砂漠~♪”の歌、全般に高度な歌が揃っている
    今作品の中で、比較的簡単な部類の歌なのです。
    よって、皆も歌いやすいので、ここぞとばかりに張り切って
    歌う為、本当は“不気味~・・・な感じ”のコーラスが欲しい
    のに、いやに“元気な感じ”になってしまって、最初の頃は
    歌い方を何度か注意させて頂きました・・・^_^;
    お陰で仕上がりは、完璧で、恐ろしげな“砂漠~♪”になった
    な~・・・と(^^)v

  ※2、この場面、見ての通り、あえて“魔女”は登場させません
      でした。声だけで倒されていく過程を想像してもらうこと
      によって、観客の皆さんの中で、いかようにも変わる
      “魔女”と言う人・・・。基本的に、悪い人でも最後には
      “改心する”と言うのが、私の作品の中の主軸にあるので、
      今作品の悪役は、このような形に致しました^^;

“いのちの水” オープニング





今回は“いのちの水”オープニングを少しご覧下さい(^.^)
幕開きは、リトルパインでよく登場する“絵本”に
なっています♥
この絵本、登場初期は段ボール仕立てで、とても重い“絵本”
でしたが、この頃は一人でも持ち上げることが
出来るくらいの重量の素材で作った“絵本”に
なっています(^^)v
因みに・・・この時、私は絵本を捲る係で楽をしています^_^;





















2012年1月17日火曜日

“いのちの水” ―2幕― 4


               妖精達とエリィ。




      かすかに鈴の音が聞こえる。
      (音楽流れる。)

  カイト「ねぇ、エリィ・・・」
  エリィ「しっ!」
  カイト「どうしたの?」
  エリィ「聞こえる・・・」
  カイト「え・・・?」
  エリィ「ほら・・・聞こえるわ!!」
  カイト「何も聞こえないよ?」
  エリィ「(回りを見回す。)ねぇ!!そこにいるの・・・?妖精さん!」
  カイト「残念だけど・・・僕には何も感じないよ・・・。」

      エリィ歌う。

      “お願いよ
       その姿 私に見せて
       どこにいるのかしら
       感じるのよ
       ここね!”

  妖精2「あの子、俺達に気付いてる!!」
  妖精3「そんな馬鹿な・・・」
  エリィ「ねぇ・・・!!妖精・・・さん・・・?」
  妖精4「・・・私達の姿が見えるの・・・?」
  エリィ「・・・ええ・・・見えるわ・・・」
  妖精1「見えてる!!」
  妖精2「見えてる!!大変だ!!」
  妖精3「大変だ!!早く逃げろ!!」
  エリィ「待って!!待ってちょうだい!!」

      妖精達、逃げよとする。
      1人の妖精(妖精4)、立ち止まりエリィを見つめる。

  妖精1「人間の言うことなんて聞くな!!」
  妖精2「早く逃げよう!!」
  妖精4「どうして、私達を探すの・・・?」
  エリィ「私、お願いがあって来たの!!」
  妖精3「違う!!人間は俺達を捕まえて、売り飛ばす気だ!!」
  エリィ「そんなことしないわ!!待って!!私の話しを聞いて
      ちょうだい!!」
  妖精1「人間なんて、信用できない!!」
  エリィ「・・・どうして・・・?」
  妖精4「私達のご先祖様が、昔々人間に見つかって、酷い目に
       あわされたの・・・。だから、みんな人間は信用できない
       って・・・。だから、人間には心を開かないのよ。」
  エリィ「私は違うわ!!私はみんなのことを、そんな風に捕まえ
      て、酷いことをしようと思って、ここに来たんじゃないわ!!
      私はこの木を・・・(木の枝を取り出す。)」
  妖精4「・・・え?」
  エリィ「水の溢れ出る、魔法の杖に変えて欲しくて・・・」
  妖精4「水の・・・?」
  エリィ「ええ!!」
  妖精2「そんなこと信用できない!!」
  エリィ「本当よ!!」
  妖精1「人間の言うことなんて・・・!!」

      エリィ歌う。

      “水の溢れ出る
       魔法の杖が欲しい”

  妖精3「水なら湖の妖精だ・・・」
  妖精2「おい!!」
  妖精1「そんな人間に、俺達の話しをするな!!」
  妖精4「・・・私が案内してあげるわ・・・。」

      音楽流れる。


   
                 妖精4とエリィ。


  妖精4「でも・・・」
  エリィ「でも・・・?」
  妖精4「彼女は心を開くかしら・・・。人間に酷い目にあわされて、
       死んでいったご先祖様は、彼女のひいおばあ様だから
       ・・・。」

      妖精4、エリィ歌う。

   妖精4“彼女の心 開くことできる?
        あなたにできなければ
        魔法は               エリィ“魔法は?”
        戻らないのよ”

   エリィ“私に彼女 救うことできる?
       頑なに閉じた心
       開いてくれるかしら私に・・・
       だけど心きっと解れ
       私に力を貸してくれると
       信じてるわ きっと・・・”      エリィ“必ず”

   妖精4“あなたが彼女救える
        救世主よ
        誰も今までやろうとしなかったわ”

   エリィ“私・・・?”

      (背景、湖に変わる。)
      湖の妖精、現れる。

  湖の妖精「誰!?無断で私の湖に近付くのは!?」
  妖精4「湖の妖精!あなたにお客様よ。」
  湖の妖精「お客・・・?誰・・・?(エリィを認める。)人間!?
         なぜ私のところへ人間を連れて来たりするの!?
         私がどれだけ人間を嫌ってるのか、知ってる筈
         でしょ!!」

      エリィ、湖の妖精歌う。

     エリィ“聞いて 話し 私 あなた
         救う ことが できるならば”

     湖の妖精“あなた 嫌 嫌いよ
          
            あなたに何ができるのよ
            私にかまわないで
            関係ないわ あなたになんか
            ほっといてよ 私に近寄らないで
            側に来ないで かまわないでよ
            それ以上近寄らないで!!
            嫌いよ!!”  ※

     エリィ“あなたの痛み
         私が貰うわ
         少しでも和らげることが
         できるならばいい”

     湖の妖精“あなたに何が
            分かると言うのよ
            愛する者を失う
            この気持ち分かるなんて
            嘘よ”

     エリィ“私も同じだわ
         愛する人が苦しみ
         私のかえり ただ待っているのよ

         彼らを救いたいの
         だからお願い
         あなたの力を貸して欲しい
         それだけ・・・”

  湖の妖精「分かったわ・・・」
  エリィ「ありがとう!!」

      (粉の音。キラキラキラ・・・)

           
 
            湖の妖精とエリィ。※2


  


   ――――― 第 3 場 ―――――
      エリィとカイト残して、紗幕閉まる。(音楽変わる。)

  エリィ「これが・・・魔法の杖・・・」
  カイト「エリィ、よかったね・・・。」

      カイト歌う。

     “無事に魔法の粉 かけてもらえて
      みんなが待つ魔法の杖に
      変えれてよかった
      みんなを助けたい君の心が勝った”

      エリィ歌う。

     “本当は不安でドキドキしてた
      あなたが側にいてくれたから
      頑張れたのよ
      1人じゃできなかったわ
      頑張れなかった”

    2人“2人の力”    “2人で”

                  “合わせて”

      カイト歌う。

     “君のみんな思う 強い気持ちが
      きっと たった1人でも
      君は出掛けて行った
      例え何が起ころうと
      強い心持ち”

      エリィ歌う。

     “見つけられなかったらどうすればいい
      そんなことで心の中
      溢れそうになった
      そんな時に隣見れば
      あなたがいたから”

    2人“2人の力”    “2人で”

                  “合わせて”

  カイト「さあ、いよいよ砂漠だよ・・・」
  エリィ「ええ・・・砂漠の魔女を倒せば、何もかも元通りなのね・・・」
  カイト「うん!行こう!」

      2人下がる。(紗幕開く。と、砂漠。)


 




    いよいよ砂漠へ・・・。
    エリィは砂漠の魔女を倒し、水を取り戻すことが
    出来るのでしょうか・・・。
    完結編へ続きます・・・。











   ※この歌詞・・・こんなに嫌がってる歌詞だったとは・・・(>_<)
    今、改めて知りました^^;
    いつも、曲に合わせて歌詞を付けていくのですが、あんまり
    意味まで・・・そんなに意識して書いていないんですよね~
    ・・・。へへへ・・・^_^;

    素敵な曲に合わせた、激しいやり取りのこの場面、
    ある意味、この作品の中で一番の見せ場になっています。
    とーっても、歌うのも大変でした・・・(~_~;)


   ※2、とっても分かりにくいかもしれませんが・・・
    “キラキラ”の紙吹雪が舞っています^^;
    エリィちゃんの手に持つ杖も、ここで“木の枝”から
    “キラキラした枝”に変わります。(はい、万博公園で、
    良く似た木の枝を2本、拾ってまいりました~(^^)v

2012年1月16日月曜日

“未来への贈り物” ラスト5分




今回は、少しドタバタの・・・ビデオから・・・(>_<)
去年の区役所公演時のものをご覧ください^_^;

                  グー版“ワールド”でお話ししましたが、
この公演の時は、ラストの桜が舞う場面で、
                子ども達が、どこぞのパレードと勘違いしたか
の如く・・・舞台前に群がって来て、
正直、舞台が倒れるのではないか・・・と、
ヒヤヒヤしながら人形操作をしていた公演です(>_<)

                  色んな場所で公演させて頂きますが、
その其々の場所で、沢山の子ども達に出会うことが出来、
いつも新鮮な驚きと共に、
どの子もみんなキラキラした瞳を持っていることに、
演じ手の私達がパワーを貰って帰って来るのです(^.^)

(おまけ^_^;)
このブルーくん、今では珍しい肩に“針金”が入っているのです。
それで、両手が幾分ぎこちない動きになっているの・・・
分かりますか・・・?

子ども達が群がってきたことに焦って、
最後の幕の閉め方も、とっても急いだ雑いものに
なっています(^_^;)