2012年6月23日土曜日

7周年記念公演作品より“練習音声”



            これは、7周年記念公演作品の1本で、子ども向き作品の
           方の練習音声の1部分です(^^)v
           25日に最終合同練習を経て、来月11日に録音になりますが、
           今回の練習音声は前回の練習時のものです(>_<)
           
           まだまだ完成とは程遠い具合ではありますが、録音日まで
           頑張って、それぞれ自分達の役にしたいと思います^^;

           因みに、一部欠席者の代替えで本役ではないメンバーが、
           代わりを務めている個所があります(^^)
           仕上がり作品を聞かれても、役を交代させられた・・・などと
           決して勘違いなさらないで下さいね^_^;

           私をよく知るメンバーから言わせると・・・役交代など、平気
           で行うくせに・・・と言われそうなので、敢えて追記しておき
           ます・・・(^_^;)

           もう一つ、この歌と~っても高音域で、いつもに増して苦労
           している私です(>_<)
           


                                      どら。





















2012年6月22日金曜日

“レナード” ―全13場― 5

そこへ入口からダニエル、アンナ入って来る。
        レナードを認め近寄る。3人カウンターの方へ。

  ダニエル「お嬢さん!!」
  アンナ「お嬢様!!」
  フランシス「ダニエル・・・アンナ!」
  ダニエル「心配したんですよ!!よかった無事で!!けど、逃
       げ込んだのがレナードさんの店で本当にラッキーでし
       たね!!お嬢さんは知らなかったかも知れないけど、
       レナードさんはこの辺りのスーパーマンなんですよ!!
       もう怖い者ナシ!!勝ったも同然!!僕も安心だ!!」
  レナード「おいおい、いくらフランシスに会えたのが嬉しいからっ
       て、そんなに捲し立てるなよ。(笑う。)」
  ダニエル「あ・・・すみません、つい・・・」
  アンナ「お嬢様!トーマスさんと一緒にいなくなられた時には、
      私もう心配で心配で!!」
  フランシス「ごめんなさい。(微笑んで。)でも、私も安心している
        の。上手くいくかどうかなんて、まだ分からないけれど、
        レナードが付いていてくれるだけで、何だかもう何も
        かも上手く治まってしまったような気がして・・・」
  レナード「フランシス・・・」
  フランシス「ごめんなさい!あなたの負担になるような言い方を
        してしまって・・・」
  B・J「大丈夫、大丈夫!!他の奴らなんて皆、レナードさんなら
     絶対だって確信してやって来るんですよね。(両手を広げて
     。)こんな大きな問題抱かえて!!」

        レナード、フランシスを見詰めたまま近付く。

  B・J「ね!レナードさん!!」
  チャールズ「しっ!!(微笑んで、B・Jと目を見合わせる。)」

        レナードとフランシス、スポットに浮かび上がる。
        レナード、フランシスの手を取って歌う。
        フランシス、呼応するように歌う。

     レナード“何時からだろう
          迷い込んだ微風が
          頬を過ぎるのが心地好く
          何時までも離したくないと
          思うようになったのは・・・
          指の間を零れ落ちる砂のように
          不確かなものだけど・・・
          何時までもおまえの微笑みを
          見ていたいと思うようになったのは・・・
          何時からだって構わない
          唯・・・
          これからもおまえだけを見詰めていたい・・・”

     フランシス“何時までも側にいたいと
          思うようになったのは・・・
          満天の星空を滑り落ちる流れ星のように・・・
          夢みたいなものだけど・・・
          何時までもあなたの笑顔に
          触れていたいと思うようになったのは・・・”

       2人“何時からだって構わない・・・
          唯・・・
          これからもおまえ(あなた)だけを
          見詰めていたい・・・”

        暗転。

   ――――― 第 9 場 ―――――

        カーテン開く。と、舞台はサンフランシスコ市警内。
        ジェイン登場。ニック、ジム、ジェインに続く。
        後ろから警官トミー付いて登場。

  ニック「ねぇ、美人のお巡りさん!俺達が何したっての?」
  ジム「俺たちゃ何も悪いことしてねぇよ!」
  ニック「早く帰してくれよ!でないと仕事に遅れちまうよ。」
  ジェイン「(振り返って。)へぇ・・・何も悪いことはしてないって
       言うの?」
  ジム「当たり前じゃないか!そりゃ子どもの頃は、そこいらの
     不良共と同じように、馬鹿やってたかも知んないけど。」
  ニック「俺たちゃ改心したんだよ!兄貴のお陰でさ!」
  ジェイン「兄貴って言うと・・・レナード?」
  ニック「その通り!」
  ジェイン「じゃあそのレナードの為にも、ダフ屋行為はもう止め
       ることねぇ。」

        ニック、ジム、顔を見合わせて“しまった”と
        言う風に。

  ジム「あっちゃあ・・・。けどあれは、俺らの意思でやったんじゃ
     ないぜ!!アランの野郎が・・・!!」
  ニック「そうだよ!!あいつがチケットよこして、倍の値で売っ
      てこなけりゃ、ロレッタとリズに昔の俺達の数々の悪事
      をバラすって言うから!!」
  ジェイン「そう?ま、その辺の詳しいことは、あっちの別室で
       ゆっくり聞くことにしましょう。」
  ジム「畜生!」

        その時、アラン、横を通る。

  ニック「(アランに気付いて思わず腕を掴む。)アラン!!おま
      え、俺達を売ったな!!」
  アラン「(驚いたように。)何のことだよ!?」
  ジム「俺達にダフ屋させといて、そのことをバラしたろ!!」
  アラン「(恍けて。)知らねえよ、そんなこと。」
  ジェイン「止めなさい!!こんなところで!!」
  アラン「あれ?おまえ達、また何か悪いことでもやっちゃったの
      かなぁ?」
  ニック「こいつ!!(思わずアランの胸元を掴んで殴ろうとする
      。)」
  アラン「こんな場所で暴力まで振るう訳?」
  ジム「(ニックを止めて。)止めろ、ニック!こいつの思う壷だぜ
     。」
  ニック「畜生!!(アランの胸元を離す。)」
  アラン「ねえお巡りさん、こんな危険な奴は刑務所にでもぶち込
      んじゃって下さいよ!」
  ジェイン「(腰に手を置いて、アランの前に立つ。)アラン、あなた
       は上手く警察の目を誤魔化してやってるつもりでしょう
       けど、そろそろボロが出始めたようね。」
  アラン「(恍けて。)俺、何もやってないっすよ。」
  ジェイン「自分の手を使ってはね・・・。さあニック、ジム、行きま
       しょう。(行きかけて振り向く。)アラン・・・悪事千里を走
       るって知ってる?」
  
        ジェインにニック、ジム付いて行く。後ろから
        トミー続く。
        アラン、暫くニック達を睨んでいるが、ふてぶて
        しく出て行く。

  ニック「俺・・・兄貴に申し訳ないや。こんなことでまた捕まっち
      まって・・・」
  ジム「・・・俺も・・・」
  ジェイン「(微笑んで2人を見る。)」

        ジェイン以外、別室のドアを開けて入る。
        そこへチャールズ登場、自分のデスクへ
        座り書類を書き始める。
        ジェイン、目敏くチャールズを認め、
        近寄る。

  ジェイン「チャールズ!おかえりなさい!」
  チャールズ「ああ、ただいま。」
  ジェイン「張り込み?」
  チャールズ「ああ。」
  ジェイン「大変ね。コーヒー入れよっか?」
  チャールズ「いや、いいよ。そっちは?」
  ジェイン「これからニックとジムの取り調べ。」
  チャールズ「(ジェインを見上げて。)あいつら何かやったのか
         ?」
  ジェイン「(肩を窄めて。)やったって言うより、やらされたって
       感じかしら。」
  チャールズ「やらされた・・・?」
  ジェイン「でも大丈夫よ、もう馬鹿やったりはしないから。(チャ
       ールズを見て。)この頃、頑張り過ぎじゃない?ちゃ
       んと寝てる?食事は?」
  チャールズ「(書類に目を落として。)ああ・・・」
  ジェイン「あまり無理しないで。」
  チャールズ「ジェイン・・・君が俺の心配をしてくれるのは有り難
         いよ・・・」
  ジェイン「だから?」
  チャールズ「・・・ハッキリ言っておくよ・・・。いくら君が俺のこと
         を想ってくれても俺は・・・その気持ちに応えること
         は・・・」
  ジェイン「(笑って。)なあんだ!分かってる!!分かってるわ
       よ、そんなこと!いいの私は・・・。待つことには慣れて
       るんだもの!」
  チャールズ「・・・ジェイン・・・」

        その時、別室のドアからトミー顔を出す。

  トミー「(ジェインを認めて。)ジェインさん!!まだですか!?」
  ジェイン「あ!今、行く!!(チャールズの肩に手を置いて。)
       あなたはゆっくり傷を癒せばいいのよ。じゃあね。」

        ジェイン、別室へ入る。
        チャールズ、暫く歩いて行くジェインの背中を
        見詰めているが、再び書類に目を落とす。
        そこへレナード慌てた様子で入って来る。

  レナード「(チャールズを認めて近寄る。)チャールズ!!分か
       ったぞ!!」
  チャールズ「(顔を上げて。)やあレナード。(レナードの様子に
         嬉しそうに立ち上がる。)どうした?何時も冷静沈着
         なおまえが、偉く慌ててるようだけど?何が分かっ
         たんだ?」
  レナード「奴の尻尾を掴んだんだ!!」
  チャールズ「尻尾を掴んだって・・・?」
  レナード「昨夜、TMインターナショナルに行って、奴のコンピュ
       ーターに潜り込んだんだ。」
  チャールズ「コンピューターに潜り込んだって?おいレナード!
         おまえ何て無茶やってんだよ!もし会社の奴らに
         見つかったら、おまえは忽ち犯罪者だぜ!全く・・・」
  レナード「心配性だな、おまえは。(笑う。)」
  チャールズ「当たり前だろ!それで?」
  レナード「多額の使途不明金が会社から専務の口座に流れて
       いる。」
  チャールズ「何だって!?」
  レナード「会社の金を横領してたんだ。」
  チャールズ「じゃあここからは俺の仕事だな。」
  レナード「ああ、頼む。俺はまだホテルに監禁されてる秘書を
       助けに行って来る!」
  チャールズ「一緒に行こう!」
  レナード「おまえは専務達の裏を取って、逮捕状をとらなきゃ
       駄目だろ!一人で大丈夫さ!」
  チャールズ「いくら剛勇のおまえでも、一人でなんて無理だ!!
         少しくらい待てるだろう!?」
  レナード「いや・・・少しでも早く安心させてやりたいんだ・・・」
  チャールズ「・・・レナード・・・おまえ・・・」

        暗転。カーテン閉まる。

   ――――― 第 10 場 ―――――

        カーテン前。
        レオーネとスタン、ぶらぶら登場。

  スタン「あああ・・・腹減ったなぁ・・・。どうします、レオーネさん
      ?このまま隣町まで足延ばしますか?」
  レオーネ「可笑しいな・・・」
  スタン「え?可笑しいって、俺何も変なことやってないっすよ。
      いやだなぁ・・・。」
  レオーネ「馬鹿野郎!これだけ広範囲に渡って捜し回ってる
       んだ!車を使った様子もないし、女一人の足でそう
       遠くまで行ける訳がない・・・。何処か屹度、見落とし
       たところがある筈だ・・・。一体何処だ・・・!!」
  スタン「見落としたなんて・・・そんな筈ないっすよ・・・。それよ
      りもう今日は、酒でも飲んで帰りましょうよ。足が丸で
      棒みたいだ・・・」
  レオーネ「(溜め息を吐いて。)そうだな・・・」
  スタン「“nothing”行きましょうよ!」
  レオーネ「“nothing”・・・?」
  スタン「ほら、一番最初に娘を捜しに行った店・・・。あそこの
      店員、美人が多かったんだ!」
  レオーネ「ああ・・・おまえ息巻いてた割には、よく見てんだな
       ぁ・・・」
  スタン「女性に関してはね。」
  レオーネ「・・・そう言えばあの店の男を、TMインターナショナ
       ルのロビーで見かけたっけ・・・(何かに気付いたよう
       に。)・・・待てよ・・・スタン・・・俺たちはとんでもない
       近場を見落としていたのかも知れないぜ・・・」
  スタン「え?」
  レオーネ「最初はあの男の殺気に圧倒されちまって、それど
       ころじゃなかったが・・・あいつだ・・・あいつに違いな
       い!!」
  スタン「あいつって・・・?」
  レオーネ「煩い!!行くぞ!!」

        レオーネ、スタンを引っ張って駆け出る。
        暗転。







      ――――― “レナード”6へつづく ―――――










― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪


    (どら余談^^;)

    昨日は更新お休みしちゃいました(>_<)ごめんなさい<(_ _)>
    今、頭を来年春公演作品の新作書きに注ぎ込んでいる為、
    中々余裕がありません(>_<)
    間もなく完成予定なので、今暫く、満足頂く更新が出来ない
    かも知れませんが、我慢下さい<(_ _)>








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2012年6月12日火曜日

“レナード” ―全13場― 4

――――― 第 8 場 ―――――

          カーテン開く。舞台は“nothing”
          店の中は大勢の客で賑わっている。
          歌手スザンヌ、客席を回りながら歌っている。
          そこへニックとジム、入口から入って来て、
          楽しそうにテーブルに着く。
          ウエイトレスの格好をしたフランシス、2人に
          近寄る。

  フランシス「いらっしゃいませ。何になさいますか?」
  ニック「えっと・・・(フランシスを見上げて。)あれ?見かけない
      顔だね。新入り?」
  フランシス「はい!」
  ニック「俺はニック。(ジムを指して。)こいつはジム。この店の
      常連なんだ。レナードさんの弟分ってとこかな・・・っても
      俺らが勝手にそう思い込んでるだけなんだけど。(笑う。
      )」
  ジム「よろしく!」
  フランシス「よろしくお願いします。(頭を下げる。)」
  ジム「何か君、他の店員と感じが違うね。」
  フランシス「そうですか?」
  ニック「えっとね・・・俺、今日はビール!」
  フランシス「はい。ジムさんは?」
  ニック「(笑って。)こいつに“さん”付けで呼んだのは、君が
      初めてだ。」
  ジム「何か可笑しな感じだな。(笑う。)俺もビール。」
  フランシス「はい、少々お待ち下さい。」

          フランシス、2人から離れてカウンターの
          B・Jに注文を伝えて、一寸脇へ寄る。
          入口よりジャネットとイザベラ入って来、
          カウンターの方へ。

  イザベラ「B・J!!ちょっと小耳に挟んだんだけど!!」
  B・J「いらっしゃい。どうしたんですか?偉く興奮してるみたい
     だけど。」
  イザベラ「違うわよ!!レナードが女を拾ったって!?」
  B・J「えーっ!?」
  ジャネット「うちに来てるお客の中に、ここの常連さんもいてね。
        その人達が言うには、“nothing”に入った、新しい
        女の子にレナードが入れ込んでるらしいって。」
  B・J「(笑って。)新入りは入ったけど、入れ込んでるってのは
     どうかなぁ。ちょっと違うような気がするけど・・・。確かに
     親身になってるみたいだけどさ。」
  イザベラ「何処!?その新入り!!何処にいるの!?」
  ジャネット「まあまあ、そんなに興奮しないで、イザベラ。」
  イザベラ「ママ!!私は今日までずーっとレナード一筋だった
       のよ!!それなのに、ついさっき知り合ったばかりの
       小娘に、レナードを持ってかれちゃ堪ったもんじゃない
       わ!!」
  B・J「いい子ですよ。(チラッとフランシスの方を向いて、目が
     合ったフランシスに奥へ入るように合図を送る。)」
  フランシス「(B・Jの合図が分からず、微笑みながら近寄る。)
        B・Jさん、ビールはまだでしょうか?」
  B・J「あ・・・ああ・・・OK・・・(仕舞ったと言う風な顔付きで。)」
  イザベラ「(チラッとフランシスを見て。)・・・あなたね・・・?」
  フランシス「はい?」
  イザベラ「この間入ったって言う新入りは・・・」
  フランシス「はい、私新入りです。よろしくお願いします。常連
        さんですか?」
  イザベラ「レナードとはどう言う関係!?」
  フランシス「・・・関係・・・?」
  イザベラ「恍けないでよ!!彼と付き合ってるの!?彼があな
       たにぞっこんだって聞いたけど!?」
  フランシス「・・・ぞっこん・・・ですか・・・?」
  B・J「あ・・・フランシス!!ビール持って行ってくれ!!(ビール
     を2本、フランシスに渡す。)」
  フランシス「はい!」

          フランシス、ビールを持ってニック達の
          方へ。B・J、フランシスに付いて行こうと
          したイザベラの腕を掴む。

  B・J「イザベラさん!!」
  イザベラ「何よ、B・J!!」
  B・J「彼女・・・そっとしといてやってくれませんか?」
  イザベラ「何、それ!?」
  B・J「彼女、ここに来るまで何か色々辛いことがあったらしく
     って・・・レナードさんは詳しいことは話してくれないけど。
     本当に悪い娘じゃないんですよ!働き者だし・・・。ちょ
     っと変わってるけど・・・。」
  ジャネット「変わってる・・・?」
  B・J「うん・・・何かお上品そうって言うか・・・」
  ジャネット「へぇ・・・」
  イザベラ「(溜め息を吐いて。)・・・癪にさわるけど・・・B・Jに
       免じて今日は大人しくしててあげるわ。けど、私は許し
       た訳じゃないんですからね!!」
  B・J「(ホッとして。)よかった・・・。ありがとうイザベラさん。」
  ジャネット「(嬉しそうにB・Jを見て。)惚れちゃったかな?」
  B・J「(慌てて。)惚れ・・・いやだな、ジャネットさん!!冗談キ
     ツイよ!!」
  イザベラ「それより今日レナードは?」
  B・J「ああ、ちょっとチャールズさんの所へ行ったんですよ。
     直ぐ戻ると思いますよ。」
  イザベル「一言くらい文句言ってやらなきゃね!!」

          フランシス、ニック達にビールを渡して
          少し離れた所に立ち、楽しそうに皆の様子
          を見回している。
          音楽大きくなり、再びスザンヌ、リズムに
          乗って軽快に歌う。ニック、ジム、客の手
          を取り踊りだす。他の客もつられるように
          飛び出し踊る。残った客、手拍子する。
          フランシスも皆を見て手拍子する。
          そこへレナード、チャールズ登場。その様子
          に楽しそうに顔を見合わせて店の中へ。
          レナード、嬉しそうに手拍子しているフランシス
          を認め近寄り、手を取って踊りに誘う。
          チャールズ、カウンターへ。
          始めは躊躇っていたフランシス、レナードに
          誘われて嬉しそうに踊りに加わる。何時の
          間にか踊っていた他の者達、手拍子に回り
          レナードとフランシスの踊りになる。
          盛り上がってポーズ。皆、歓声を上げて
          拍手し、其々の場所へ戻る。

  フランシス「(息を弾ませて。)こんなに踊ったの、初めて!」
  レナード「(微笑んで。)本当に?」
  フランシス「(靴を見て。)あ・・・踵が・・・」
  レナード「大分、ボロだったからな。新しいの買ってやるよ。」
  フランシス「え・・・?」

          レナード、フランシスの背中を軽く押して
          カウンターの方へ行こうとすると、イザベラ
          2人に駆け寄る。

  イザベラ「レナード!!(思わずレナードに抱き付く。)」
  レナード「やあ、イザベラ。いらっしゃい。」
  イザベラ「(離れて。)よくも抜け抜けと、“いらっしゃい”だなん
       て!!」
  レナード「どうしたんだよ。」

          レナード、イザベラ、カウンターの方へ。
          フランシス一寸離れて2人に続く。

  イザベラ「ママも何とか言ってやってよ!(カウンターの椅子に
       座る。)」
  ジャネット「残念だけど今の2人の息の合った踊りを見せられ
        ちゃ、私は何も口出しできないなぁ。」
  イザベラ「ママ!!」
  ジャネット「レナード、新しい彼女紹介してよ。」
  レナード「彼女って・・・そんな・・・(心持ち照れたように。)」
  チャールズ「(レナードの肩に手を置いて。)こいつはモテる奴
         だから、今まで自分の方から言い寄ったことなんて
         ないんだ。」
  レナード「チャールズ!」
  チャールズ「(笑って。)それで口説き方が分からないんだよな
         ?」
  レナード「おまえな!!」
  ジャネット「まあ、結構初な所もあるのねぇ。(笑う。)」
  レナード「勝手に言ってろよ!フランシス!店の手伝いなんか
       いいから座ってろよ!」

          レナード、少し皆から離れて他の客と
          話しをする。

  イザベラ「面白くない!B・J、ウォッカ頂戴!!」
  B・J「えー、強いですよ。」
  イザベラ「いいの!!今日は酔っ払いたい気分なんだから。」
  チャールズ「(笑って。)荒れてるなぁ。」
  イザベラ「放っといてよ!!」
  ジャネット「(呆れたように立ち上がって。)全く・・・さぁ、イザベラ
        戻りましょう。」
  イザベラ「イヤよ!(カウンターに伏せる。)」
  ジャネット「あっそう・・・。でも今日は確か、レストランオーナー
        のダン・マグダモットの来る日じゃなかったかしら。」
  イザベラ「(顔を上げて。)そうよ!!今日はダンが来る日だわ
       !!(立ち上がって。)何してるのよママ!!早く帰ら
       なきゃ!!」

          イザベラ、慌てて入口から出て行く。

  ジャネット「(溜め息を吐いて。)お騒がせ様!」

          ジャネット出て行く。

  B・J「(笑って。)イザベラさんは何時も大騒ぎして帰って行く
     な。」
  チャールズ「あいつはあれが趣味みたいな奴だからな。」
  B・J「そうなんですか?(楽しそうに見ていたフランシスの方を
     向いて。)フランシス!何か飲むかい?」
  フランシス「はい。」
  B・J「OK。」
  チャールズ「君、大変なお嬢様だったんだ。」
  フランシス「お嬢様だなんて・・・」
  チャールズ「あ・・・別にからかった訳じゃないんだぜ。レナード
         から色々聞いてさ。微力ながら俺も手伝いをさせ
         て貰おうと思ってね。」
  フランシス「ご迷惑かけてすみません。(頭を下げる。)」
  チャールズ「いや・・・俺は仕事のついでだから・・・。けど、レナ
         ードは違うぜ。あいつは本気で君の力になりたい
         と思ってる。あいつなりの少々荒っぽい遣り方だけ
         ど・・・。また俺の心配の種が増えるって訳だ。」
  フランシス「ごめんなさい・・・」
  チャールズ「(微笑んで。)何も君のせいじゃないさ。あいつが
         自分から言いだしたんだ。俺にはそれが如何して
         だか分かるな・・・」
  B・J「(フランシスにコップを渡す。)はい。」
  フランシス「ありがとう。」
  チャールズ「オレンジジュース?」
  B・J「ええ。彼女用なんですよ。(笑う。)レナードさんがカクテル
     用じゃないのも買っておけって。」
  チャールズ「へぇ・・・(嬉しそうに。)」
 








       ――――― “レナード”5へつづく ―――――










― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪ ― ♪

    (どら余談^^;)

    とっても・・・機会音痴です・・・(>_<)
    いつも言っているように、こうやって文字が打てるだけで
    私にすると画期的なことで・・・(-"-)

    で・・・?
    ・・・何が言いたいか・・・と言いますと、先日の春公演の
    動画が、携帯に残っていたので、映りはとっても悪いの
    ですが皆さんに「音声だけでも楽しんで頂けるわ♥」と、
    思ったものの・・・何時もと形態が違うので、全く動画の
    取り込み方が分からず・・・ここ数日、何回もチャレンジ
    してたのですが、やっぱり分からず・・・お手上げ状態な
    私です~(-_-;)いつの日か、皆さんにご覧頂けるべく・・・
    今一度頑張って努力してみます^_^;

    にしても・・・
    ・・・誰か~・・・Helpです~・・・(-_-;)






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2012年6月7日木曜日

“君のために・・・”魔法使い場面動画





今回は、一番盛り上がりの場面動画をご覧ください(^^)v
初めて作った“カエルくん”“魔法使いのおばあさん”
如何でしょうか・・・?
どちらも、それなりにそれらしく見えていますでしょうか?
またこれからも、新しいバージョンの登場人物制作に、
試行錯誤しながら取り組んでいきたいと思っています^^;
新作品脚本同様、こちらもお楽しみに♥

今回の“クリフくん”出ずっぱりの割に結構寡黙なタイプの
男の子なのは、皆さんご存じのところだと思いますが、
寡黙・・・と言うことは、あまり喋らないので
動きも比較的大人しいのです(-"-)
お人形操作をされたことのある方なら分かるかも
知れませんが、出ずっぱりなのに動かないお人形・・・
と言うのは、実は一番腕が辛いシチュエーションなのです~(>_<)

























2012年6月2日土曜日

“君のために・・・” オープニング動画





              “君のために・・・”の幕開きです(^^♪

              ビデオがユラユラして慌てているのが見て取れます^^;
              と、舞台のライトを点けるのが間に合わなかった為、
              数秒お人形のお顔が暗いですね・・・(>_<)








2012年6月1日金曜日

“レナード” ―全13場― 3


      ジェイン、出て行く。通りすがりに警官トミー、
      捕まえた男を一人連れて登場。

  トミー「レナードさん、おはようございます!」  
  レナード「よお・・・(捕まえた男を見て。)取り調べか?」
  トミー「そうですよ。こんな朝っぱらから・・・。」
  男「じゃあ止めりゃあいいだろ。」
  トミー「煩い!!じゃあレナードさん!」
  レナード「頑張れよ。」

      トミー、男を連れて出て行く。レナード、
      チャールズを認めて近寄る。
 
  レナード「チャールズ!」
  チャールズ「(顔を上げて。)レナード!俺も今日、おまえの所
         へ行こうと思ってたんだ!それより・・・偉く早いじゃ
         ないか。」
  レナード「(チャールズのデスクの上に腰を下ろして。)彼女の
       ことが分かったんだ。」
  チャールズ「(思わず立ち上がって。)分かったって?そうだ!
         こっちも見つけたぜ!極秘で捜索願いが出てた。」
  レナード「捜索願い・・・?」
  チャールズ「ああ。TMインターナショナルの社員からだ。名前
         は・・・えっと・・・(書類を見て。)ダニエル・カーン・・
         ・」
  レナード「彼女はそこの社長令嬢だ。」
  チャールズ「社長令嬢・・・何だって!?それが何で!?」
  レナード「そこの専務に何か裏があるらしい。おまえ、表から
       探りを入れてくれないか?」
  チャールズ「おまえは?」
  レナード「勿論、俺はあの会社に潜り込むのさ!」
  チャールズ「レナード・・・おまえ、昨夜彼女との間に何があった
         か知らないが、やばいことには首を突っ込むなと
         言ってあるだろ?」
  レナード「彼女は親父さんの会社を守ろうと必死なんだ・・・。そ
       んな彼女を、俺は放っておくことはできない・・・!!」
  チャールズ「レナード・・・(溜め息を吐いて。)OK・・・俺も乗った
         ・・・」
  レナード「チャールズ・・・」
  チャールズ「・・・で?その専務にどんな裏があるって言うんだ
         ?」
  レナード「ありがとう・・・」

      2人、お互いの肩に手を置き合う。フェード・アウト。
      カーテン閉まる。(カーテン前。)
      
    ――――― 第 6 場 ―――――

      フェード・インする。と、椅子の上にトーマス
      腰を下ろしている。
      横にウィリアムス、ウィルソン、専務秘書ポーラ
      立っている。

  ウィリアムス「好い加減、会社は諦めたらどうだ。」
  トーマス「・・・こんなことをして、ただで済むと思っているので
       すか?」
  ウィリアムス「こんなこと・・・とは?」
  トーマス「これは明らかに犯罪ですぞ!」
  ウィルソン「可笑しなことを仰るのですね。我々はあなたにただ、
        任意退職を勧めているだけです。普通でもあなたは、
        もう現役引退のお歳だ。亡くなった社長に何も義理
        立てをして、娘のお守をする必要もないでしょう。今
        あなたが黙って退職なさるなら、退職金も普通の倍
        は出すと言っているのです。あなたにとっても全く悪
        い話しではない筈ですよ。」
  トーマス「私には、あなた方がどんな汚い手を使ってきても、社
       長を裏切るような真似は絶対に出来ない話しです。」
  ウィリアムス「全く、頑固な爺だ!!」
  トーマス「お嬢様はどうされたのです!」
  ウィルソン「(恍けるように。)さぁ・・・。あなたが何時までも、そ
        んな頑なな態度を取り続けるのであれば、フランシス
        お嬢さんも屹度、お辛いでしょうなぁ。」
  トーマス「(思わず立ち上がって。)お嬢様に何をしたのです!
       ?」
  ウィリアムス「(トーマスの肩を押さえて座らせる。)まぁ、まぁ・・・
         。我々もお嬢さんに手出ししようなどとは考えていま
         せん。ただねぇ・・・お嬢さんも頑固なお方ですから
         ・・・。(笑う。)まぁ、時間はいくらでもありますから。
         また、ゆっくり考えてみて下さい。あなた自身にとっ
         ても、お嬢さんにとっても、何がこれからの為に一
         番良いことなのか・・・。(下手へ去る。)」
  ウィルソン「では・・・(ウィリアムスに付いて去る。)」

      専務秘書ポーラ、2人に付いて行きかけて、
      再びトーマスの所まで戻って来、ポケットから
      何かを取りだし、トーマスの手を取り、それを
      渡す。

  トーマス「え・・・?(思わずポーラを見上げる。)」
  ポーラ「こんなものしかないけど・・・。キャンディー・・・」
  トーマス「ありがとうございます・・・。」
  ポーラ「けど・・・早く専務達の言うようにした方がいいと思い
      ますわ。でないと何時までもこんな所に閉じ込められた
      ままじゃ、トーマスさんの体が参ってしまいます。」
  トーマス「(俯いて思い出すように。)私は・・・今まで亡くなった
       社長には、言葉では言い尽くせない程の恩義を受け
       てきたのです・・・。例え死ぬまでここから出られない
       としても、私には社長の遺言を裏切ることなど、絶対
       に出来ないことです。お嬢様のバックアップをしてお
       守りすること・・・これが私に課せられた最後の仕事
       だと思っています・・・。」
  ポーラ「・・・そう・・・。それからフランシスお嬢さんですけど・・・」
  トーマス「(立ち上がって。)えっ?」
  ポーラ「逃げ出されました。」
  トーマス「何ですと!?こんな高い場所からどうやって!?」
  ポーラ「勿論、見張りのいるドアからは出られません・・・。多分
      ベランダ沿いに非常階段を伝って・・・。」
  トーマス「それでお嬢様は!?」
  ポーラ「さぁ・・・専務達も必死で捜しているようですけど、まだ
      今のところは・・・」
  トーマス「そうですか・・・。お嬢様・・・どうかご無事で・・・!!」

      暗転。

    ――――― 第 7 場 ―――――

      カーテン開く。と、舞台はTMインターナショナル
      ロビー。そこへアタッシュケースを持ち、スーツ
      を着たレナード、登場。受付の方へ。

  レナード「あの、営業課のダニエル・カーン氏に面会お願いで
       きますか?」
  受付嬢(マートル)「(レナードを見上げて。)分かりました。少し
             あちらでお待ち下さい。」

      レナード、窓際に並べられてあるソファーに、
      腰を下ろす。横にあった新聞を取って、読む
      振りをしながら回りの様子を見回している。
      社員(チャーリー、ドナルド)話しながら登場。
      マートルの方へ近寄る。
    
  チャーリー「やあマートル、元気?」
  マートル「ええ・・・」
  チャーリー「僕、今日外回りは近場だけなんだ。」
  ドナルド「だから何なんだよ。」
  チャーリー「煩いな!ねえ、ねえ、だからさ、食事でも一緒に
        ・・・」
  ドナルド「あー!!抜け駆けする気かよ!!」
  マートル「私、今日は約束がありますから・・・」
  チャーリー「えー!!本当に!?」
  ドナルド「やーい!!」
  チャーリー「煩いなー!!」
  マートル「あの・・・仕事の邪魔になりますから・・・」
  チャーリー「ちぇっ・・・またアウトか・・・」

      チャーリー、ドナルド、入口より出て行く。
      そこへウィリアムス、ウィルソン登場。立ち止まり
      話しをしている風。レナード、2人に気付いて見入る。

  レナード「あれが例の悪玉だな・・・」

      そこへレオーネ、スタン登場。ウィリアムス達に
      近寄り話す。

  レナード「(身を屈めるように深くソファーに沈み込む。)おっと
       ・・・あいつらはこの間の・・・。矢張り専務達の手下だ
       な・・・」

      ウィリアムス、ウィルソン、入口より出て行く。
      レオーネ、スタン、レナードとは背中合わせの
      ソファーに腰を下ろす。

  スタン「ねぇ、レオーネさん、後は一体何処を捜せばいいんす
      か?もう、この辺りに女が一人で隠れていられそうな所
      なんかないっすよねぇ・・・。」
  レオーネ「煩いな・・・。それでも捜さなきゃならないんだよ!!
       もし見つからなかったなんて言ってみろ!!俺達が
       殺られるかも知れないぜ!!」
  スタン「えー!!そんなー!!俺、まだ死にたくないっすよ!!」
  レオーネ「馬鹿、俺だって同じだ!!」

      そこへダニエル登場。受け付けでレナードの
      ことを聞き、近寄る。
      レオーネ、スタン、立ち上がり出て行こうとする。

  ダニエル「営業課のダニエル・カーンです。僕に何か・・・?」

      レオーネ、何気なしにその方をチラッと見る。

  レオーネ「(新聞を置いて立ち上がったレナードの顔を見て、
       一瞬不思議そうな顔をして、再びスタンと行きかけて
       。)あれ・・・?あの顔は・・・」
  スタン「レオーネさん、如何かしたんすか?」
  レオーネ「あいつは確か裏通りのバーの・・・何でネクタイなん
       か締めて、こんな所に・・・」
  スタン「レオーネさん?」
  レオーネ「まぁ、いいか・・・」

      レオーネ、スタン、入口より去る。
      レナード、舞台中央へ。ダニエル続く、
      カーテン閉まる。カーテン前。

  レナード「俺は裏通りのバーでマネージャーをしている、レナード
       と言う者だが・・・」
  ダニエル「そのマネージャーのあなたが何か・・・?」
  レナード「君だろ?フランシスの捜索願いを極秘で出したのは
       ?」
  ダニエル「(驚いて。)何故それを・・・!?」
  レナード「彼女は無事だ・・・」
  ダニエル「えっ!?(思わず。)お嬢さんは今何処に!?」
  レナード「しっ!!」
  ダニエル「すみません・・・。でも一体何処に・・・!?」
  レナード「俺の店にいる。」
  ダニエル「え・・・?」
  レナード「彼女から大体の話しは聞いた。専務のことや、この
       会社の中で誰が信用できる奴らかってこと・・・。俺は
       彼女から親父さんの会社を守る為に、力を貸して欲し
       いと頼まれてね。」
  ダニエル「本当ですか?あの・・・ひょっとして、あなたは
       “nothing”のレナードさんじゃ・・・?」
  レナード「どうして俺のことを・・・?」
  ダニエル「矢っ張り!!この界隈に住んでて、あなたのことを
       知らない奴がいたら、そいつは潜りですよ!!誰の
       為にも力を貸してくれる、正義の味方だと言われてる
       んですから!!(嬉しそうに。)」
  レナード「(照れ臭そうに。)参ったなぁ・・・。今はそんなことより
       フランシスのことだ。」
  ダニエル「はい!」
  レナード「彼女とは、偶々逃げ出したホテルから俺の店が近か
       ったと言うことで、入って来て知り合ったんだ。」
  ダニエル「(安心したように。)よかった・・・逃げ込んだ所が、あ
       なたの所で・・・」
  レナード「いや・・・最初は逃げ込んだと言うより、ただふらっと
       寄ったって感じだな・・・。兎に角俺は、専務の悪事を
       暴く。君はその手助けをして欲しいんだ。」
  ダニエル「僕は一体何をすれば・・・?」
  レナード「なぁに、簡単なことさ。夜、俺がこのビルに忍び込む
       のを手助けしてくれればそれでいい。後は俺が上手く
       やる。」
  ダニエル「分かりました!!任せて下さい!!」
  レナード「(微笑んで、ダニエルの肩に手を掛ける。)頼んだぞ
       !」
  ダニエル「あなたのお手伝いが出来るなんて光栄ですよ!!
       それもお嬢さんの為になるんだ!!」
  レナード「よし、じゃあ俺はそろそろ行くよ。(行きかける。)」
  ダニエル「レナードさん!!」
  レナード「(振り返る。)」
  ダニエル「(レナードに近寄って。)お嬢さんに頑張るように伝
       えて下さい。」
  レナード「OK。」
  ダニエル「僕はお嬢さんのファンですから・・・。」

      暗転。
          






      ――――― “レナード”4へつづく ―――――









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